このレビューはネタバレを含みます
思いきって1期からリトライしようと再視聴。1期は沢山思い出あって、だからこそ大好きです！
「The Final Season」が無事に終了する頃には、全シリーズ完全制覇、出来れば良いなと思います。
取り敢えず1期レビューは、終わった頃にまとめます！
今、言えることがあるなら…
「血が滾る面白さ」！
(1月19日付)
無事全話制覇です！
改めて見てみると、膨大な伏線を敷き詰め、更にはそれを巧妙に回収させる諫山さんの才能には、本当に驚嘆です。それをアニメーションに落とし込んだWIT STUDIO、荒木哲郎監督には本当に感謝です。付け焼き刃でこんな偉業は、まず不可能ですからね！
何より苦しくそれでいてカタルシスを逃れられない熱いドラマがお見事です。エレン・イェーガーの憎しみが、いつしか反撃への狼煙へ。アルミンが突きつける"捨てざるを得ない人間性"。人外の域に達するミカサの強さと脆弱性。エレンの喧嘩仲間・ジャン。後にエレン本人から秘密を託されるクリスタ…キャラクター一人一人が背負うドラマはどれも深く、そのドラマがガソリンとなりアクションが加速する。やはり荒木監督はとんでもない監督です！
「ギルティクラウン」で見せつけた異次元作画は勿論ですが、ドラマ部分との相性がとにかくピッタリなんですよ。選ばれるべくして選ばれたチームだと言えるほど。
上手く魅力を伝えられる術がもっと欲しいとこ。ですが今はこのレビューがボクの精一杯です。
さて、残すTVシリーズ制覇目指して頑張ります！
