何というか、1話間で“見逃していたっけ?”な戸惑いが何度も来たし、やっつけ仕事かよってぐらい、話が記憶に残ってない。
この感じで今後もシリーズを続けるならヤバいのでは?
キャラクターの描き方が単純過ぎる気がするし、ひきこまりのテラコマリの言動も何だかなぁ…もうちょっと駄々をこねるパートを削っていってさ、最小限で面倒臭いキャラを描いてほしかった。
ヘイトの溜め方に関し>>続きを読む
こちらの予想を塗り替えるアンチ戦隊ヒーロー譚。戦隊側が肥大化したエゴと暴力をかざし、世間は勧善懲悪とメディアに盛況を向ける。悪役側も世界征服に一心な面々だから、まともに共感出来ないキャラはいないもんだ>>続きを読む
上半期を語るうえで絶対欠かせぬ傑作です。というか、至るところに考察しがいのあるところ、エロアニメだからこそ出来る暴走と洞察、善悪二元論すらも飛び越える奥深さ。あまりに良すぎてBlu-rayを全巻揃える>>続きを読む
内容としては漫画が面白そうって感じは見受けたし、CGもこのアニメならではって気はします。
けど、ボクには間延びばかりのラブコメにしか見えないなぁ。
例えば『空の境界』みたく劇場アニメシリーズとして>>続きを読む
全編高品質作画、ド迫力の野球シーン、個性豊かなキャラクターの化学変化と競演。「呪術廻戦」2期以来のMAPPAさんの傑作です。12話であれほどの高要素の捌きよう、恐らくラストから逆算で構成した設計図(脚>>続きを読む
これまでのシリーズみたいに敵との死闘は起こらない。言ってしまえば最終決戦直前の「稽古回」。なのにその稽古回がずば抜けて面白く、シリーズに新しいアプローチも起こしてる。加えて原作ファンからしたら忌み案件>>続きを読む
中華アニメが圧倒的に上がってきているのは分かる。実際『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』の完成度はすさまじく、中華アニメの印象を大きく塗り替えられました。
けれど「龍族」に関しては、作画が途中から怪>>続きを読む
一時は原作とキャラデザの違いばかりが取り沙汰だけど、アニメ見てたら差別化って意味でも問題なかったし、アニメ自体が素晴らしくって漫画6巻まで購入。原作布教の効果も含めて、素晴らしいアニメ化です。
自分>>続きを読む
何というか、12話で語るアニメじゃなかった気が…ラブコメで攻めるにしても、持続時間がさほどだし、エピソードの語り口も間延びを非常に感じたし、強いていうなら劇場アニメで売るべき案件だった気が…
阿久津>>続きを読む
「GTO」のこういう教師がいてくれたら嬉しいを、思い出させる新世代の不良アニメーションですね。
周囲から爪弾きにされてきた桜くんが防風鈴でテッペンを目指し転校してくると…ツンデレながらも徐々に自分の>>続きを読む
丁さんの透き通るようなオープニング曲、これだけを思いがけない収穫だと思ってました。寂しさと孤独の音が徐々に活気を帯びてくような、力強いメロディが耳に残りましたね。
けど大事な最終回、オスカーが大きす>>続きを読む
クリエイターとして生きる、考えるとは何なのか? その事を突き詰めた最終回は良かったし、
「ボクは悩みたいんです。痛めつけられたいんです。絶望したいんです。追い込まれたいんです。皆と、あの皆と一緒にそ>>続きを読む
何気に今期作られたオリジナルアニメーションで、最後まで尖り続けて、走りきっていましたね。奇抜な世界観は勿論、ビジュアルのテイストがどこか90年代の「クレヨンしんちゃん」的であり、特に水島監督が手腕を奮>>続きを読む
1期からボリュームアップの連続2クール体制。その時点で強気の姿勢なのは伝わったんだけど、ガス欠せず走りきっていたの、ただただスッゴいよ。正直勇者中心の話は退屈だったけど、パズルのピースが揃った途端、一>>続きを読む
CBC/TBSの新アニメ枠“アガルアニメ”。第1弾は「鑑定」がテーマの異世界アニメーション。転生後、生まれながらに“鑑定スキル”を手にしていた主人公アルスを軸に描かれる物語。
正直1話と2話における>>続きを読む
シーズン7も放送中の人気シリーズ第1弾。アメリカンコミックのヒーローものを起点としつつ、日本ならではのアプローチを感じるジャンプコミックを、この手のアニメは得意分野なボンズさんのパワーもあって、完全に>>続きを読む
まず先にお伝えすると、下記にまとめている文章は僕個人の見解で、何かの総意のようなものとは、決して思わないでほしい。そもそも総意を語るなんて、面倒臭いし、ヘドが出る。
総意を言いたきゃ、同志と勝手にど>>続きを読む
また新たに、都会の夜を駆けるアニメの誕生です!
「エロマンガ先生」の竹下良平さん(監督)×「弱キャラ友崎くん」の屋久ユウキさん(シリーズ構成・脚本)がタッグを組んだ、匿名アーティストが題材のオリジナ>>続きを読む
個人的な見解だけど、薄っぺらくって悪夢。
何の苦労も感じない、葛藤が伝わらない、ストーリーが壊滅的につまらん“三者三振”で、キャラクターの躓きや成長のための過程、振り返ってみても全然、見た記憶が無さ>>続きを読む
一旦は倍速視聴を取り止めるほど挽回したけど、チグハグで楽しめないまま結局終わってしまった。11話に関しては寝落ちする始末だし、これほどまで無感情に終わるレースアニメとか…
というか、主人公のキャラク>>続きを読む
「妹さえいればいい。」の平坂読さん原作の同名ラノベをアニメ化した予測不能の群像喜劇。開幕は逆異世界召喚ものなんだけど、どんどん自ら異世界ものの皮を剥がして剥がしてく。
出てきたのは、異世界ばりに、珍>>続きを読む
正直話の展開が既視感バリバリすぎたから、ながら見に利用できる程度のアニメと思ってた。ところが5話の展開から急に関心高まって、今日的な題材をも放り込んでて驚いた。しまいには男尊女卑を疑問に思わぬマヌケヤ>>続きを読む
何というか、Sexy Zoneの誰かで実写化されそうな原作のアニメ化だって以外に思うところ無し。そもそも作品の題材がラブコメって言うよりも、サイコ・スリラーの感触があるのが拭えないのよね。花野井くんの>>続きを読む
制作会社とスタッフ陣が変わったときは心配したが、なんと杞憂に終わってくれた、「ゆるキャン△」シリーズ第3期。基本的なストーリーはあまり変わっていないけど、なでしこ・リン・綾乃トリオのキャンプ模様が楽し>>続きを読む
絶対今年を語る上で、避けては通れぬ傑作です!
ニチアサ風味で始まって、これまでに培ったロボットアニメの傑作群を超弩級のハイテンションと愛を以てアップデート、尚且つしっかりオリジナルに落とし込んだのヤ>>続きを読む
カズマたちがいてこその「このすばシリーズ」なんですよ!
王女様とのドタバタからチーム解散ピンチという、3期も内容・作画面、あらゆるものがこのすば印! スピンオフの不完全燃焼、これでチャラですよ!>>続きを読む
これも連続2クールで堪能をしたかった、三味線が題材の青春人間ドラマです。影武者になるように育てられた青年が、影武者であることを徐々に忌避するようになり…芸に巣食う醜悪さ、設計されていく才能…業とも言う>>続きを読む
不愉快で上っ面な自己犠牲の陳列と枠に収まるだけしかなかったキャラクターの安さとか、出来の悪いプロパガンダを見せられてるようだった…
特に宮藤、坂本少佐の悪いところが目立ちすぎ。自己犠牲の意味をどこま>>続きを読む
【懐玉・玉折編】
僅か5話の内容なのに、1期のボリューム越えてたよ…澄みわたる青い空、雲ひとつない空が、こんなにも辛いと思ったことはこれが初めてよ…五条が主人公だけど、(他の方も言ってそうだが)夏油が>>続きを読む
体操という題材にハデさでなく、真摯な姿勢で物語を追いかけた、老若男女にオススメできるMAPPAアニメの一つです。
プロットは平たく言うならフークアの『サウスポー』や未見ですけど『チャンプ』って映画と>>続きを読む
TRIGGERアニメならではの暴れっぷりは控えめで、意外とダンジョンアドベンチャーを丁寧に綴ってた。サイバーパンクやキルラキルの暴力的でトチ狂った作画の嵐を期待したので少し肩透かしであった。
何だけ>>続きを読む
23年10月にフジテレビで新設されたアニメ枠「B8station(ビーハチステーション)」第二弾作品。あやかしが抱える病を治す医者が主人公のお話って感じですが、無味無臭のつまらなさ。
何というか、物>>続きを読む
1期に続いて何がいいのか分からないまま本編終了。ゲームだから成立出来る世界観だと思ったなぁ。
刀剣乱舞もそうなんだけど、何でこの手の作品って取って付けた葛藤劇で持たせられると思うんだ。TVじゃなくて>>続きを読む
相当にクセの強いテイストになっていて、NARUTOのような忍者活劇要素すらもまず皆無。けれど諜報活動に、忍の稼業に人権も人情も存在しない、殺伐さがたまりません。
ことごとくドラマチックな要素をバサバ>>続きを読む
元々白組のCGが素晴らしいのは知ってたが、以前より手書きに寄せてる3DCGアニメを見れて、嬉しい誤算ですし、完成度がとにかく良い。39人のアイドルを全員捌けていないけど、他の子はどんな子なのか関心を持>>続きを読む