今までも進撃の巨人は最高に面白かった。
ストーリーからアクションにキャラ設定に至るまで、本当によく寝られていたし、シーズン3のシガンシナ区決戦なんて近年稀に見るクオリティのエピソードだったと思う。
それがこのシーズン4に入って、一気に世界観が巨大で複雑になり、敵だったキャラまで掘り下げが始まってもはや悪でもなんでも無い、ただの普通の人間であったことがわかり、逆に今までずって見てきた主人公サイドも敵視点では悪でしか無いと分かり。。。
本当に巨人という一つのファンタジーを除けば、俺たちの現実の社会そのものが描かれている。普通現実に即すほど創作作品って面白さが欠ける傾向にある気がするけど、進撃の巨人はここにきて更に面白エンジン加速してるんだよなぁ。
まじでこのシーズン4で限りなく今世紀最大の傑作に近づいたと思う。このまま加速し続けて、エンディングを迎えてほしい。