大佐の活躍が人間超えてる件。
10年以上の時を経て復活、花澤さんの黒衣マトじゃないのは少し残念でしたが、結果良かった。というか最終話で綺麗に整えた。正直世界観の設定の雑さが気になって、序盤はとっつきにくい。初手で品ない事言う大佐がその後ずっと良い人過ぎたりとか、敵側の無機質さ、あと変態杉田。
見せたい路線が分かりにくいまま進むので世界観に入り込みにくい感じ。
ただ中盤辺りからその辺が分かりやすくなってきて復調。特にシャーロット周りが良かったからかも。エンプレスをはじめとしたキャラそれぞれの意志が整理されて最終話に向けて整って来たから、あとは魅せる
だけ。
熱い展開の最終話に仕上がっていて、満足行く作品になった感じです。
特にエピローグ好き。絶望的な状況に一縷の希望を見出し、それが叶うまでを描いてくれるの良き。意外と戦力整ったじゃないか笑。ラストの楽曲もグッジョブ。
点数内訳
世界観:3.5
ストーリー:3
キャラ:3.5
音:4
映像:3.5
スコア:3.5