なんとも素敵な日常系アニメ作品。
あかね組の里が全てであり
そこにいる人のみが登場する作品。
ちびっ子たちもいるが、親の話などは一切出ない。
ある意味、潔いほどに
萌えに特化した、忍たま乱太郎女の子版。
大人が2人
子供が36人
みーんなおんなの子（人）。
主人公のツバキの最大の関心事は
一度も見たことが無いという
男という生き物。
父親の記憶すらないんですか？
1クール13話で
あかねの里の12の組を紹介する流れ。
各話のエンディングが
その話で紹介された班によるエンディングで
毎話違うのがなんとも楽しい。
最終13話はお祭りですね。
主人公ツバキの生真面目さと
男に対する興味本位の行動の
ギャップが好き。
子班のタチアオイ
自分の意見を言えずに
なんとなく当たり障りのない行動を
する気持ち、よく分かります。
未班のベニスモモ
努力なんてカッコ悪いという
中二病的な発想が可愛い。
ツバキとお互いを認め合っているのも好き。
申班のモクレン
こっそりとモテ術試してるのが可愛い。
衣装がいろんな意味で気になる娘。
酉班の三人の関係性。
スミレをリスペクトしてるけど
自分たちのポリシーは貫く
スミレ大好きな二人が可愛い。
亥班の三人。
もう、存在が可愛い。
方向音痴で組まなくてもいいのに
仲良しみんな方向音痴でおバカちゃん。
森の移動シーンは
進撃の立体機動のようだった。
ハナ先生の最強のモテ術を
みんなにかまして欲しかった。
