エピソード22
第702話 漆黒の特急(ミステリートレイン)(隧道)

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あらすじ
8号車B室で絶命していた室橋。コナンは遺体の状況から自殺に見せかけた密室殺人と推理し、世良はまだ犯人が列車内にいると考える。ベルツリー急行は予定を変更し、最寄り駅に停車する事に。だが、列車のオーナー、鈴木次郎吉は終点の名古屋駅まで停車するなと命令。次郎吉は目の前で犯人が捕まる姿を見たいと考えていた。
この後、運良く列車のチケットを手に入れた安室がコナンたちの前に現われる。蘭は殺人事件の事を安室に教える。そんな蘭たちの会話を盗み聞きする5号車B室の乗客。その乗客は沖矢と謎の女性だった。小五郎は最後に室橋を見た状況を訊ね、車掌はベルで呼ばれた時に見たと答える。A室の能登がベルを鳴らしていないと車掌に怒った時、室橋はB室のドアを開けて見ていたという。車掌はその時、室橋が誰かと電話していたと証言する。
ベルで車掌を呼んだのはE室の出波。部屋で妙な音がしたために車掌を呼んだらしく、車掌は出波と話している時、A室の扉が開いて扉越しに誰かがこちらを覗いていたような気がすると証言する。その怪しい人物を見る直前、D室から住友が小蓑を乗せた車椅子を押して出てきたという。だが、小蓑と住友はA室の扉は開いていなかったと話し、騒ぎを聞いて通路に出たC室の安東もA室の扉が開いていたかはわからないと証言する。その頃、名古屋駅にはジンとウォッカの姿。ジンたちは列車にいるベルモットからシェリー(灰原)を確認したという連絡を受けていた。ベルモットとバーボンはシェリーの命を狙っていた。
コナンは犯人がニセの指示カードで室橋を8号車B室に移動させた理由を考え、8号車でなければできないトリックを使ったと推理する。この8号車はAからE室まで毎年同じ客が予約。8号車は次郎吉の友人の資産家が家族でゆったり乗りたいとリクエストして作った車両。だが、初運行の1ヶ月前、資産家のパーティーで火事が起き、一家はほとんどが他界。生き残ったのは小蓑、住友と客人4人だけだった。小五郎はその客人4人は8号車の乗客かもしれないと考え、今回の殺人事件は火事に絡んだ復讐劇と推理するが…。
さむ
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ゆい
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