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ドラえもん 2010年
シーズン6
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『ドラえもん 2010年』の別シーズンの配信作品

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『ドラえもん 2010年』のエピソード情報

第331話 長い長いお正月

1月3日、なぜかのび太がゆううつな顔をしている…。ふしぎに思ったドラえもんが聞いてみると、一日中遊んでいてもおこられない“三が日”がもうすぐ終わってしまうのが悲しいのだと打ち明ける。 「せめてあと3日、お正月がつづいたら…」というのび太の言葉を聞いたドラえもんは、『三倍時計ペタンコ』を取りだす。 これをからだにはった人は、なんでもほかの人の3倍の速さでできるようになるのだという。つまり、1日が3日分の長さになるのだ…! さっそくうでにはったのび太は、「これでたっぷり遊べるぞ!」と大よろこびする。 そんな中、正月の遊びにあきたジャイアンとスネ夫から、「おもしろいものを出して!」と、たのまれたドラえもん。 そこで取りだしたのが、町中にちらばった絵札をさがす、未来のかるたゲーム『アクションカルタ』。 みんなといっしょにゲームに参加したのび太だったが、三倍時計ペタンコのおかげで、思いがけない展開に…!?

第332話 大パニック!スーパー赤ちゃん

ママが、友だちの赤ちゃん“よっちゃん”をあずかることになった。 お兄さん気分ののび太は、ママが買いものに出かけるあいだ、自分がよっちゃんのめんどうを見ると、大ハリキリ!! ところが、のび太がちょっと目をはなしたすきに、よっちゃんがとんでもないものを口に入れてしまったのだ…! よっちゃんが食べてしまったのは、未来デパートからまちがって配達された『強力ウルトラスーパーデラックスキャンディー』。なんと、なめると100万倍も力が強くなるキャンディーだった! よっちゃんのすさまじいパワーに、のび太とドラえもんはおされっぱなし! 遊びにやって来たジャイアンとスネ夫も、さんざんな目にあってしまい…!? そんなとき、野比家にさらなるキケンがせまって…!?

第333話 ほめればのび太も芸じゅつ家/第334話 右か左か人生コース

「ほめればのび太も芸じゅつ家」有名な美術評論(びじゅつひょうろん)家だという、しずかのおじさんが、みんなのかいた絵を見てくれることになった。 はりきって絵を持っていったのび太だが、幼稚園のときにかいた絵だとまちがえられて、大ショック!! のび太をかわいそうに思ったドラえもんは、どんなヘタな絵でもかならずほめてくれる『ひょうろんロボット』を取りだす。このロボットがほめると、みんなもいっしょに感心してくれるのだという。 のび太はさっそく新しい絵とひょうろんロボットを手に、みんなのもとに向かうが…!?/「右か左か人生コース」いつもとちがう道から下校してみたのび太は、イヌにかみつかれて大変な目に…。「右に行くか左に行くか、まよったときに正しい道を教えてくれる道具がほしい」とねだる。 ドラえもんが取りだしたのは、『コースチェッカー』。えらんだ道をすすんだ場合の予想を、最大15分先までうつしだしてくれるという。 さっそく、しずかの家に行くために『コースチェッカー』を使ったのび太。右がわの道をえらぶとドブに落ちるという予想が出るが、のび太はあらかじめわかっているなら道の真ん中を歩いていけばいいと思い、右の道を行くが…!?

第335話 風の子バンド/第336話 やりすぎ!のぞみ実現機

「風の子バンド」たこあげに行こうと、のび太にさそわれたドラえもん。だが、寒さに弱いドラえもんはこたつからはなれられない。 のび太から「いくじなし!」となじられたドラえもんは、寒さに強くなろうと、『風の子バンド』をかぶることに。このバンドは「寒い」「冷たい」などのことばを口にすると、そんごくうの輪っかのように、ギューッと頭をしめつけるのだ。 その後、たこあげに出かけたドラえもんはバンドに頭をしめつけられないよう、せいいっぱい寒くないフリをするが、なぜかもっと苦しむハメに…!? いったいドラえもんに何がおきたのか…!?/「やりすぎ!のぞみ実現機」「明日のテストが50点以下だったら、もういちど5年生をやってもらうぞ!」と先生におこられてしまったのび太。 落ちこんで帰ってくると、ドラえもんが『のぞみ実現機』をいじっていた。どんなのぞみでも自然な形でかなえてくれる道具で、ドラえもんは「どら焼きをおなかいっぱい食べたい」というリクエストをかなえてもらっていた。 それを見たのび太は、「調節がむずかしいからのび太くんには使いこなせない」とドラえもんが止めるのも聞かず、のぞみ実現機をスタート! まずは「ジャイアンをやっつけて」とオーダーしてみるが…!?

第337話 豪華!スネ夫の貧乏バースデー

スネ夫の誕生パーティーに招待された、のび太、ジャイアン、しずか。だが、高級品ばかり持っているスネ夫になにをプレゼントしたらよいのか思いつかず、こまってしまう。 3人にたのまれたドラえもんは、ひみつ道具の『アンケーター』を使ってスネ夫のほしいプレゼントをさぐるが、3人には手に入れられないものをリクエストされてガックリ…。 しかたなく、それぞれ思い思いのおくりものを用意してパーティーに出席した3人。しかし、スネ夫はどのプレゼントを見ても、じまんとイヤミを連発! あげくのはて、「キミたちみたいな庶民(しょみん)のくらしがしてみたい」とまで言いだしたから、みんなはムッ! そんなスネ夫のことばを聞いたドラえもんが『もしもボックス』をだすと、スネ夫は「もしも、ボクんちのお金がぜんぶなくなったら…」と大たんなおねがいをしてしまう。 すると、スネ夫のパパの会社がつぶれ、骨川家はとつぜん一文無しに!スネ夫はお金のない生活にたえられるのか…!?

第338話 ツルリン!先生がとまらない/第339話 大富豪のび太

「ツルリン!先生がとまらない」テレビでオリンピックを見ているママを、のび太はなんとか外出させようと必死! じつは、これから先生が家庭訪問にやって来るため、ママにるすにしてもらいたかったのだ。 そんなとき、お米が配達されてきたが、ママは重くてはこぶことができず、大弱り。するとドラえもんが『まさつブラシ』を取りだし、まるで“カーリング競技”のように床をこすりはじめた。まさつブラシで床や地面をこすると、まさつが小さくなり、モノがスムーズに動くのだという。 それを見たのび太はブラシをうばい、先生が家までたどりつけないよう、せっせと近所の道をこすりはじめるが…!?/「大富豪のび太」マンガ本にはさんだまま忘れていた、お年玉の1万円札を見つけたのび太は「これで何を買おうかな」とウキウキ!! そんなとき、パパとママが、物価の安かった時代について話しているのを聞いたのび太は、いいことを思いつく。 それは、『もしもボックス』で、うんと物価の安い世界に変え、この1万円でお金持ちになること! 『もしもボックス』のおかげで、大金持ちになったのび太は大よろこび! 好きなだけ買い物をたのしむが、お金持ちだからこその大さわぎにまきこまれ…!?

第340話 のび太の人魚伝説

「いちどでいいから、人魚に会ってみたいなァ…」。 人魚の存在(そんざい)を信じるのび太は、「人魚なんて、この世にいるわけがない」というスネ夫と“討論会(とうろんかい)”を開いて対決! だが、スネ夫だけでなく、しずかにまで「人魚は、あくまで人間が作り上げた伝説よ」と言われてしまい、ガックリ…。 それでもあきらめきれないのび太は、ドラえもんに人魚の存在をたしかめてほしいとたのみこむ。 そこで、ドラえもんが取りだしたのは、宇宙のありとあらゆる情報がつまっている『宇宙完全大百科と端末(たんまつ)機』。 その大百科の中から人魚にかんする情報をさがしたところ、なんと人魚の姿を写し取った“魚拓(ぎょたく)”が出てきたのだ! おどろいたのび太とドラえもんは「人魚に会えるかもしれない!」と大コーフン! 魚拓をとった青年・ヨハンに会いに行くため、100年前にタイムスリップするが…!?

第341話 ペタンコローラーでおひっこし/第342話 のび太の耳にタコができる話

「ペタンコローラーでおひっこし」ジャイアンのいとこが、ケーキをごちそうしてくれるという。ジャイアン、のび太、スネ夫は大よろこびでパクつくが、それはワナだった…!! いとこは、ケーキとひきかえに、ひっこしのてつだいをしろと命じてきたのだ!! その迫力を前に何も言えず、てつだいを引きうけるハメになった3人。ところが、いとこが出かけたすきに、ジャイアンとスネ夫が、のび太にすべてをおしつけて帰ってしまう。 こまりはてたのび太が泣きつくと、ドラえもんはどんなものでもペラペラのうすさにしちゃう道具『ペタンコローラー』を取りだす。ペタンコローラーでひっこしはできるのか…!?/「のび太の耳にタコができる話」宿題もせずゴロゴロしているのび太を見かねたドラえもんは、ある道具を取りだす。そのスイッチを入れ、「時間がもったいないよ。“時は金なり”というだろ?」とおこったところ、のび太のまわりで光とお金が流れはじめたからビックリ! その道具は『具象化鏡(ぐしょうかきょう)』というもので、ことばの上の表現を目に見えるようにするものだという。 おもしろそうな道具だと思ったのび太は、具象化鏡を持ち出して、スイッチを入れっぱなしにして外出! 「耳のいたい話」「サルも木から落ちる」「絶望(ぜつぼう)のどん底」など、さまざまな言い回しをじっさいに体験することに…!?

第343話 町内突破大作戦

「早く帰って部屋のそうじをする」と、ママに約束していたのび太。だが、急いで帰るとちゅう、空き地であそんでいたジャイアンたちのボールが、のび太の前に飛んできた。 投げかえしたところ、なぜかボールは神成さんの家へ…! しかも、植木ばちを割ってしまったらしい。 のび太は大あわてで逃げだすが、残されたジャイアンたちは神成さんから「犯人をつれてこい」とおこられてしまう。 そこでジャイアンは、町内の子ども全員にのび太をつかまえるようによびかけて…!?

第344話 のび太の遠足サバイバル

遠足で山に行くことになった、のび太たち。だが、とちゅうでバスが故障(こしょう)し、動かなくなってしまった。 そこへ、やって来たのがドラえもん。のび太の忘れものをとどけるために追いかけてきたのだが、みんなのピンチを知って『グレードアップえき』を取りだす。これをかければ、どんなものでも1時間だけ、性能をグレードアップさせることができるのだ。 グレードアップえきをかけると、バスはかっこよくグレードアップ! 故障もなおってふたたび出発することができた。 山についたのび太たちは頂上をめざして山のぼりを開始! すぐにバテてしまったのび太はグレードアップえきを足にふきかけて楽をしようとする。 しかし、転んだひょうしにグレードアップえきを落とし、サルにうばわれてしまったから大変! グレードアップしたサルは自分をからかったジャイアンとスネ夫を追いかけはじめて…!?

第345話 呪いのワラい人形/第346話 細く長い友だち

「呪いのワラい人形」にらめっこをしてあそんでいたのび太の前を、しずかが通りかかった。のび太は、前髪を切りすぎたことを気にしているしずかをなぐさめようとするが、ヘンな顔をしたジャイアンが目に入り、思わず大笑い。前髪を笑われたとカンちがいしたしずかは、おこって行ってしまった。 その後、家に帰ってきたのび太は、ドラえもんがワラ人形にクギを打ちこもうとしているところを見てビックリ! だが、それはワラ人形ではなく、相手を笑わせる道具『呪いのワラい人形』だった…! のび太はこの人形を使って、ジャイアンをギャフンといわせようと考えるが…!?/「細く長い友だち」結婚式に出席するため、パパとママが2日間、北海道に行くことになった。ところが、ドラえもんも急用ができ、2~3日のあいだ、家をるすにするという。 「ひとりぼっちで2日間もどうやって生きていけばいいの~」と、とほうにくれるのび太のために、ドラえもんが取りだしたのは、つぼに入った1本のロープ。ドラえもんによると、それは『世話やきロープ』という道具で、なんでも世話してくれるから安心してまかせておけばいいという。 のび太はさっそくロープにるすばんをたのんでみるが…!?

第347話 むかしのママはのび太!?

大切なたからものをつめこんだダンボール箱をママに捨てられてしまったのび太は、ガックリ。かわいそうに思ったドラえもんは『なくしもの呼び出しメガホン』を使って、取りもどしてあげることに。 帰ってきた箱の中はガラクタばかりだったが、のび太はどれもみんな思い出深いものなのだと力説! のび太は、なくしもの呼び出しメガホンを使って、これまでママに捨てられたたからものをぜんぶ取りもどして大よろこびする。 ところが、のび太が出かけたすきに、せっかく取りもどしたたからものを、またママが捨ててしまったのだ…! おこったのび太は、ママはきちんと片づけができる子どもだったのか、たしかめに行こうと決意。タイムマシンに乗りこみ、ママの子ども時代に向かうが…!? 小さいころのママ=玉子はどんな女の子だったのか…!?  のび太とドラえもんが、玉子のピンチを救うことに…!?

第348話 ジャイアンに苦手を作れ/第349話 出木杉にも苦手を作れ

「ジャイアンに苦手を作れ」ジャイアンにからかわれ、みんなに笑われたのび太は「ジャイアンをギャフンといわせる道具を出してほしい」と、ドラえもんにたのみこむ。 ドラえもんが取りだしたのは、その名のとおり、ニガテなものを作りだす『苦手つくり機』だった。 さっそくのび太は、ジャイアンは子イヌ、スネ夫はネコがキライになるようにセット。みんなの前で小さな動物をこわがるすがたを見せて大よろこびする。 ところが、その苦手つくり機がスネ夫の手にわたってしまい…!?/「出木杉にも苦手を作れ」勉強もスポーツもとくいな出木杉が気にくわないのび太は『苦手つくり機』を使って、出木杉にニガテなものを作り、ハジをかかせようとする。 だが、なぜかうまくいかず、逆に出木杉の株(かぶ)があがる結果に…。 そんな中、のび太は「明日のテストで、出木杉よりもよい点数を取る!!」と、みんなの前で宣言! その夜、出木杉がテストをニガテになるよう仕組んでおくが…!?

第350話 しずかちゃんとおじいの木

うら山にある “おじいの木”は、子どもたちみんなが遊び場として親しんできた桜の大木。この木がとつぜん、切られることになった。 それを知ったしずかはとたんに元気をなくし、のび太に「おじいの木をたすけて!」とたのみこむ。 ドラえもんとのび太は『ひものゆうれい』や『空間ひんまげテープ』を使って作業員たちを遠ざけるが、なかなかあきらめてくれない。 そこで3人は、「おじいの木を守ろう!」というビラを作って、町の人々によびかけてみることに…。 だが、どんなにがんばっても、おじいの木が切られる運命は変えられそうになかった。それでも、しずかはあきらめようとしない。 しずかがそんなにも必死におじいの木を守ろうとする理由とは…!? 3人は、おじいの木を救うことができるのか…!?

第351話 アベコンベ/第352話 のび太の知らないのび太

「アベコンベ」さわるだけでなんでも“アベコベ”にしてしまう、ひみつ道具『アベコンベ』。よい使い道を思いつかないドラえもんは、いっそのこと捨ててしまおうとする。 「もったいない!」とそれを止めたのび太は、アベコンベの使い道をさぐるべく、家の中で目についたものに次々とふれてみるが、掃除機からゴミがはき出されたり、冷蔵庫から熱気がもれてきたり…と野比家は大パニックになってしまう。 その後、アベコンベを持って、外出したのび太とドラえもん。だが、なんとアベコンベがドラえもんの頭にふれてしまうハプニングが…! いったいドラえもんはどうなる…!?/「のび太の知らないのび太」しずかから、おいしいドラ焼きをごちそうするとさそわれた、のび太とドラえもん。だが出かける直前、ママからるす番をたのまれてしまう。 そこでドラえもんが取りだしたのは、『立体コピー紙』。この紙の上に寝るだけで、その人の立体コピーができあがるのだ。 さっそくのび太の立体コピーを作り、それを玄関に置いて、るす番させることにした2人。だが、2人が出かけているあいだにのび太の立体コピーはふわふわと風に飛ばされ、さまざまな場所に出現して…!?

第353話 シンデレラはどこいった?

ある日、ドラえもんがポケットの中のものを次々とほうり出して、さがしものをしていた。 出てきた道具の中から、フシギな穴のようなものを見つけた、のび太。それは『物語トンネル』というひみつ道具で、絵本のページや、再生中のビデオのワンシーンなどにはりつけてスイッチを押すと、その物語の中に入ることができるものだった。 物語トンネルを勝手に借りたのび太は、しずかをさそって『シンデレラ』の舞踏会(ぶとうかい)のシーンに入りこむ。 美しくはなやかな舞踏会のシーンに、2人は大感激! だが、すぐにお城を守る兵士たちにあやしまれ、ほうり出されてしまう。 そんな中、物語トンネルに気がついたヒロインのシンデレラがトンネルをくぐって、現実の世界にやって来てしまう…! 自分の住む物語の中とは、あまりにちがう現実におどろいたシンデレラ。町中を探検してまわるが…!? そして、なぜかジャイ子が王子様と結婚することに…!?

第354話 夢まくらのおじいさん

ワールドカップでがんばる日本代表をおうえんするべく、サッカーの練習をしていた、のび太たち。ところが、のび太はキーパーになっても一度もボールを止めることができない。 そのようすをぐうぜん見ていたパパはやさしくなぐさめてくれた上、新しいマンガを買う約束までしてくれて、のび太は大よろこびする! ところがよく日、パパの態度がなぜか一変! マンガを買ってくれるどころか、「勉強しろ~!」と怒り、のび太を庭によびつけてキーパーの特訓まではじめようとする。 じつは昨夜、パパの夢の中に、亡くなったお父さん、つまりのび太のおじいちゃんがあらわれ、「のび太を甘やかしすぎる!」とパパをしかりつけたらしいのだ。 それを知ったのび太は、「おじいちゃんに文句を言ってやる!」と、カンカン。さっそくドラえもんといっしょに、パパが10歳のころにタイムスリップするが…!?

第355話 ジャイアンが1000人!?

ジャイアンの誕生日…。とつぜん、ジャイアンが “スペシャルバースデーコンサート”を開くと言いだした。 のび太に泣きつかれたドラえもんは、声がおくれてきこえるようになる『おそだアメ』を取りだす。それをたんまりなめさせれば、歌声をきかなくてすむとかんがえたのだ。 「声がよくなるアメだよ」とウソをついてジャイアンにおそだアメをわたし、ホッとするのび太とドラえもん。ところが、その直後、なぜかあちこちでジャイアンを見かけてビックリ。なんとジャイアンが何人も町をウロウロしていたのだ…! ビックリしたのび太たちが後をつけると、ジャイアンはうら山にかくしてあるUFOらしき乗り物の中に消えていった。いったいUFOとジャイアンの関係は…!? UFOの中で何がおきているのか…!? そしてなぜジャイアンが何人もいるのか…!? その後、ジャイアンが自分のコピーをふやして“ジャイアン1000人コンサート”を開くつもりだとわかった! のび太たちはおそろしいコンサートを中止させようとするが…!?

第356話 ぼく、骨川ドラえもん/第357話 ドライブは掃除機にのって

「ぼく、骨川ドラえもん」ドラえもんは、高級ドラ焼きをスネ夫にごちそうしてもらって大満足! ところが、そのかわりに、スネ夫にひみつ道具をひとつ貸すハメに…。友だちになりたい人がいるというスネ夫のために、ドラえもんは『友情カプセルとコントローラー』を出してあげた。 しかし、それはスネ夫のワナだった。スネ夫は、ドラえもんを自分のロボットにしようとたくらんでいたのだ! 『友情カプセルとコントローラー』であやつられたドラえもんは、スネ夫の“大親友”になってしまい…!?/「ドライブは掃除機にのって」スネ夫のいとこ・スネ吉のスポーツカーに、ひとりだけ乗せてもらえなかった、のび太。家に帰ると、マンガ本は捨てられているし、テレビもこわれるし…と、ふんだりけったり。 のび太をかわいそうに思ったドラえもんは、『無生物催眠(むせいぶつさいみん)メガホン』を取りだす。このメガホンでよびかけると、どんなモノにも催眠術(さいみんじゅつ)をかけることができるのだ。 家の中のいろいろなモノに催眠術をかけてママをおこらせてしまった、のび太とドラえもん。「きみはスーパーカーだ!」と催眠術をかけた掃除機にまたがって逃げるが…!?

第358話 海坊主がつれた!/第359話 家がロボットになった

「海坊主がつれた!」パパの友だちの磯崎(いそざき)さんが、じまんの魚拓(ぎょたく)を見せに来るという。磯崎さんはつりが得意で、大物をつったことのないパパはいつもバカにされていた。 パパに同情したのび太とドラえもんは、針にかかったものを何倍もの大きさに見せる『みせかけつり針』を使って、巨大なコイの魚拓をとり、磯崎さんをギャフンといわせる。 ところが、くやしがった磯崎さんがパパにつり対決を申しこんできたから大変!!  勝負の日、のび太たちはパパのつり針を、こっそり『みせかけつり針』に取りかえるが…!?/「家がロボットになった」しずかちゃんの家に行くとちゅう、ジャイアンによびとめられ、ちらかし放題の剛田家のそうじを無理やりおしつけられてしまった、のび太。 それを知ったドラえもんは、『ハウスロボット』というひみつ道具をジャイアンの家の天井に取りつける。するとその直後、なんと家が“ロボット”に変わったのだ!! ロボットになった家は、すぐさま自分でそうじをスタート! 押し売りを追い出したりと、大活やくする。 そんな中、ジャイアンが帰ってくるが…!?

第360話 からだの皮をはぐ話/第361話 ジャイ子とドラミに恋人!?

「からだの皮をはぐ話」スネ夫から絵をほめられたジャイアンが、調子にのって画家をめざすと言いだした。のび太はひょんなことからモデル役を引きうけるハメになったが、少し動いただけでなぐられてしまい、ふんだりけったり…。 それを聞いたドラえもんは、『ダッピ灯』を取りだす。この光をあびると、ヘビのように“脱皮(だっぴ)”できる道具で、ぬけがらに空気を入れて身代わりになると考えたのだ! さっそく空気を入れたぬけがらをジャイアンのもとにおいて、自分は遊びに出かけたのび太。だが、ジャイアンがそれに気づいて…!?/「ジャイ子とドラミに恋人!?」このところ未来からやって来ては、ごキゲンでどこかに出かけていくドラミ…。ふしぎに思ったドラえもんがあとをつけてみると、ドラミはスネ夫の家に入っていき、スネ夫のいとこ・スネ吉と親しげに話していた。 一方、ジャイアンも、妹のジャイ子がスネ夫と見つめあって話をしているすがたを見かけ、大ショック!! もしかしたら、ドラミはスネ吉に、ジャイ子はスネ夫に恋をしているのか…!? ヤキモキするドラえもんとジャイアンは、のび太に『とうめいマント』をかぶってようすを見て来るよう、たのむが…!?

第362話 オバケ旅館へようこそ!

スネ夫から仲間はずれにされ、温泉地のリゾートホテルへの旅行につれていってもらえなかった、のび太。 ふてくされていると、なんとその温泉地でパパの知りあいが旅館を開いているとわかる。 “おぼろ旅館”といって、とても歴史のある宿らしい。 さっそく、そのおぼろ旅館へと出発した、のび太とドラえもん。ところが、着いてみると建物は古びてボロボロで、ほかに客もいないありさま。のび太はガッカリしてしまう。 しかも、のび太がおぼろ旅館にとまることを知ったスネ夫とジャイアンから、「この宿には、オバケが出るっていうウワサがあるぞ」とおどされてしまう。 その後、のび太は露天風呂(ろてんぶろ)で不気味なカゲを目にするが…!? はたして、のび太が見たのはホンモノのオバケなのか…!?

第363話 のび太の誕生日冒険記

きょうは、のび太の誕生日! ところが、誕生日会にさそうつもりでいたしずかが、出木杉のことを「ステキ!」とほめてばかりいて、のび太はガックリ。いちどでいいから、自分もしずかに「ステキ!」と言われてみたいと、くやしがる。 そんなのび太に気分てんかんしてもらおうと、ドラえもんは今、未来デパートで大人気の『ひらけドアゲーム』を取りだす。これはゲームの世界の中でいろいろな冒険が楽しめる道具で、こまったときは、だれかに攻略本(こうりゃくぼん)を見てもらい、無線でヒントをもらうこともできるという。 それを聞いたのび太は、ドラえもんに無線で助け舟を出してもらえば、ゲームでしずかにいいところを見せることができるとニンマリ! 「ゼッタイに、しずかちゃんにステキって言わせてみせる! しずかちゃんの“ステキ”が、ぼくの誕生日プレゼントだ!!」 のび太は大ハリキリで、しずかをよび、いっしょにゲームの世界の中に入りこむが…!?

第364話 みんなで体をとりかえっこ/第365話 ドンブラ粉

「みんなで体をとりかえっこ」夏休みの宿題に手をつけていないことがバレて、ママからおこられたのび太。「しずかちゃんのアタマなら、こんな宿題、かんたんなのに~!」となげき、アタマをとりかえっこできる道具はないかと、ドラえもんにたずねる。 それを聞いてドラえもんが取りだしたのが、『人体とりかえ機』。なんと、人間と人間のからだの一部分を入れかえることができる機械だという。 いやがるしずかにたのみこんで、のび太はアタマをとりかえっこ! ところが、それを知ったみんなが、自分もからだをとりかえてみたいと言いだして…!?/「ドンブラ粉」およげないことをみんなにからかわれたのび太は、ムシャクシャ。「およぎの練習をしたくても、プールも海も人でいっぱいなんだ!」と文句をいう。 その直後、ドラえもんが、のび太の体に粉をパタパタとかけはじめた。すると、のび太の体がズブズブとタタミの中にしずみはじめたからビックリ! それは『ドンブラ粉』という粉で、体につけるとまわりが水のようになり、土の中でもおよげるようになるというものだった。ドラえもんはこれで水泳の練習をしてもらおうと思っていたのだが、のび太はにげだして…!?

第366話 ドクロ島の秘宝

ドラえもんに出してもらった宝さがしゲームであそんだ、のび太たち。だが、ゲームの世界で宝を見つけても、手もとに何にも残らないことを残念がる。 それを聞いたドラえもんは、みんなに「ホンモノの宝さがしをしてみようか?」といい、『宝のチーズ』を取りだす。これを食べた人は、本当にある“宝の地図”と同じものがかけるようになるという。 さっそくのび太がチーズを食べてみたところ、手がスラスラとうごき、宝の地図をえがきはじめた! だが、できあがったのは、見知らぬ島の地図とナゾの暗号だった。 いったいどこの島かもわからず、とまどうのび太たち。だが、その地図を見た出木杉が、ある小さな島と形が似ていることに気づく。それは、戦国時代に海賊(かいぞく)として名をはせた水軍(すいぐん)がいた島だという。 海賊の島なら、秘宝(ひほう)が眠っていてもフシギはない! のび太たちは、さっそく島へと出発するが…!?

第367話 変身、変身、また変身/第368話 大氷山の小さな家

「変身、変身、また変身」にげ足がおそく、ジャイアンにボコボコにされてしまったのび太は、「ウマみたいに足がはやくて、ゾウみたいにつよくなりたい」とつぶやく。 そのことばを聞いたドラえもんは、『変身ドリンク』を取りだす。それを飲んで、なりたい動物のイメージを強く心にえがくと、そのとおりに変身することができるという。 まずはウマに変身してみようと思った、のび太。だが、変身スピードがゆっくりで、なかなか変わらない上、きちんとウマをイメージすることができず、おかしなウマになってしまい…!?/「大氷山の小さな家」「アツくてアツくて、夏休みの宿題に集中できない…!」とバテバテの、のび太。そんなのび太を見ていたドラえもんは、巨大な流氷について書かれた新聞記事を思い出す。 さっそく『どこでもドア』で、巨大流氷の上におりたった2人。涼しくて、ながめも最高な流氷がすっかり気に入り、『氷ざいくごて』を使って、氷上に勉強部屋を作りはじめる。 その後、のび太はみんなを流氷によんで、いっしょにあそぶことに…!?

第369話 決戦!ネコ型ロボットvsイヌ型ロボット

9月3日…。大好きなドラえもんの誕生日だというのに、のび太は夏休みの宿題をやりなおすよう、先生におこられてしまう。 泣きながら帰ってきたのび太をまっていたのは、見たこともないイヌ型ロボットだった。ドラえもんが出してくれたひみつ道具だと思いこんだのび太は、そのイヌ型ロボット“ワンダフル”におしえてもらいながら、宿題に打ちこむ。 そこへ帰ってきたドラえもんは、のび太が見知らぬイヌ型ロボットと仲よく宿題に取りくんでいるすがたにビックリ!その上、ワンダフルにバリアをはられ、ドラえもんは2人の世界からしめだされてしまう。 がく然とするドラえもんのもとに、未来からロボット学校の同級生、パワえもん、カワえもん、ベソえもんが逃げてきた。なんと、22世紀でネコ型ロボットは不良品と判定され、回収のすえ、イヌ型と交換されることになったのだという。 しかも、ネコ型が回収されることになった原因は、のび太にあるという…! 事情を知ったドラえもんは、仲間を助けにいくため、パワえもんたちと未来に向かうが…!?

第370話 ワの字で空を行く/第371話 変身!ドラキュラセット

「ワの字で空を行く」ある朝、ねぼうしたのび太はドラえもんに『タケコプター』を出してほしいとたのむが、「学校に行くために貸すことはできない!」とことわられ、結局、ちこくしてしまった。 帰ってきたのび太は、ドラえもんが落としていった『コエカタマリン』のビンをひろう。 『コエカタマリン』は、“声”がかたまりになって飛びだす、ひみつ道具…。それを見て、「かたまった声に乗れば、学校までひとっ飛びで行けるはず!」とひらめいたのび太。 さっそく“声”に乗ってみようと、実験を開始するが…!?/「変身!ドラキュラセット」スネ夫からドラキュラの物語を聞いたのび太は、おそろしさのあまり、クツもはかずに家までダッシュ! クツをとどけに来てくれたしずかに、笑われてしまった。しかも、こわくて、夜、ひとりでトイレに行けなくなってしまう。 あきれたドラえもんは、記憶(きおく)を吸(す)いとってくれるひみつ道具『ドラキュラセット』を取りだし、のび太からドラキュラにかんする記憶をなくしてあげることに…! ところが、そのきき目を知ったのび太は、昼間のみっともないできごとをみんなに忘れてもらおうと考え、『ドラキュラセット』を強引に借りだして…!?

第372話 ほんもの3Dテレビ/第373話 その日、すべてがネズミに!

「ほんもの3Dテレビ」スネ夫から、最新モデルの大型3Dテレビをじまんされた、のび太。だが、ひとりだけ3Dメガネを貸してもらえないというイジワルをされて、ガックリ…。 そんなのび太に同情したドラえもんは、『ほんもの3Dメガネ』を取りだす。このメガネをかけてテレビを見ると、映像がホントに飛びだしてくるのだ! ただし、メガネをとおして飛びだしてきたものは“ホンモノ”だから、むやみにさわったり手をのばしたりしてはダメだという。 だが、『ほんもの3Dメガネ』をかけてテレビを見たしずかは、目前にあらわれた人気歌手のすがたにコーフンして…!?/「その日、すべてがネズミに!」ある日、ネズミに追いかけられたドラえもんは、ついに『世界変換マシン』をポケットから取りだした。 このマシンは、キーワードを入力すると、24時間で世界を変えることができる、おそろしい道具。ドラえもんはそれを使って、ネズミが1匹もいない世界にしようと思ったのだ。 ところが、まちがえて“すべてがネズミの世界”になるよう設定してしまったから大変! オロオロしているあいだに、のび太をはじめ、人々がどんどんネズミっぽいすがたになっていく…。はたしてドラえもんは“ネズミ化”を止めることができるのか…!?

第374話 迷宮お菓子ランド

みんなの家から、次々とお菓子が消えた…! おやつがなくなったのび太たちは、しずかがケーキを焼いてくれると聞いて、大よろこびする。 ところが、焼きあがったばかりのケーキがふわりと浮きあがり、時空のトンネルにすいこまれてしまったからビックリ! さらに、のび太たちもケーキを追いかけて超空間に引きこまれてしまった。 一同が行き着いたのは、チョコレートの池が広がり、クッキーの花が咲き、お菓子の家が建っている“お菓子の国”だった…! どうやら、みんなの家から消えたお菓子は、時空のゆがみを通って、この国に吸いよせられているようだった。ということは、このままでは世界中のお菓子がすべて、この国にうばわれてしまうのでは…!? そもそも、このお菓子の国は、だれが作ったのだろうか…!? のび太たちは手がかりをもとめて、お菓子ランドを探検していくが…!?

第375話 子犬イチの国 〜キズナ編〜

のび太は、ジャイアンになぐられそうになったところを、どこからともなくあらわれた1匹の子犬に助けられた。 愛らしくかしこいその子犬に、のび太は“イチ”と名づけ、ママにナイショで飼いはじめる。 ところがそんなある日、ママにイチのことがバレてしまった。捨ててくるよう命じられ、のび太は泣く泣くイチを抱いて、『どこでもドア』で山奥へ…。 ところが、山奥にはすでにたくさんの野犬がいた。勝手な飼い主たちが、育てきれなくなった犬を山に捨てていたのだ。 人間の無責任さに腹が立ったのび太とドラえもんは、『スモールライト』を使って、犬たちを小さくして連れ帰る。 そして、まだ人間も恐竜もいない、はるか昔に連れて行って、自由にのびのびくらしてもらおうとかんがえるが…!?

第376話 子犬イチの国 〜キボウ編〜

子犬のイチをはじめ、飼い主に捨てられた犬&ネコたちを2億5000万年前の世界につれて行った、ドラえもんとのび太。 だが、その時代、地球上の生命のほとんどがほろんだとされる火山の大爆発“ペルム期の大量絶滅(たいりょうぜつめつ)”が起きていたのだ! イチたちを救うため、2人は噴火が起きる少し前の時点へ移動。すると、そこには“進化ビーム”をあびた犬、ネコたちによるりっぱな王国ができあがっていた。 2人はもうすぐ一大事が起きるとみんなによびかけるが、人間に捨てられた記憶をやどす犬やネコたちは、のび太のことをおそれ、耳をかしてくれる者はいない。しかも“犬のおまわりさん”に追いかけられて、2人は大ピンチ! 「イチならぜったい、ボクのことをおぼえていてくれる!」。そう信じるのび太はイチをさがしだして危機を伝えようとする。だが、イチはこの王国の大統領になっていて…!?

第377話 しずかちゃんと温泉へ行こう/第378話 ドラえもんだってママがほしい

「しずかちゃんと温泉へ行こう」学校からの帰り道、なんだかしずかの元気がない…。じつは、明日から家族で温泉に行くはずだったのに、パパの仕事のつごうで、旅行が中止になってしまったのだという。 なんとか元気づけてあげたいと思ったのび太は、ドラえもんに相談。温泉が出る場所に近づくと音をならして教えてくれる『温泉掘り当てペアスコップ』を使って、2人で温泉を掘ることに…! すると、いつもの空き地で、なんとスコップから大きな音が…! ホントに空き地から温泉が出るのか…!? しずかをよろこばせるため、のび太は掘りはじめるが…!?/「ドラえもんだってママがほしい」パパとママがそろって外出した日、のび太は宿題もやらずにダラダラ…。それを見たドラえもんは「やっぱりのび太くんには、口うるさくしかるママが必要だ!」と実感。『オフクローのタマゴ』を取りだす。 オフクローとは、母親がわりに世話をやいてくれる“ハハオヤロボット”。タマゴからかえってさいしょに見た人を、自分の子どもとしておぼえこむしくみだという。 ところが、オフクローがうまれたしゅんかん、のび太がくるりとタマゴの向きを変えてしまったから大変! オフクローは、ドラえもんを自分の子どもと思いこんでしまい…!?

第379話 あやとり世界の王様に

新しいあやとりを完成させたのび太は、得意になってしずかたちに見せるが、だれも感心してくれない。ママにも「あやとりをするヒマがあったら、勉強しなさい!」とおこられてしまう。 おもしろくないのび太は、ドラえもんから『もしもボックス』をうばい、“みんながあやとりに夢中な世界”に変えてしまう。 その世界では、あやとりが大流行していた…! さっそく、空き地であやとりのワザを披露(ひろう)してみたところ、だれもが「天才だ!」と尊敬(そんけい)のまなざしをのび太に向ける。 みんなにおだてられて大満足したのび太はそろそろ元の世界にもどそうとするが、なんとその夜、あやとりのプロ選手にならないかというスカウトの男性がやって来て…!?

第380話 恐怖のジャイ子カレー/第381話 上げ下げくりであとまわし

「恐怖のジャイ子カレー」しずかが家庭科で作ったカレーをスネ夫が大げさにほめていると、ジャイアンが思いもよらないことを言いだした! なんと、ジャイ子が作ったカレーを食べて、感想を言ってあげてほしいというのだ。ジャイ子は最近カレー作りにこっているらしく、こんどの日曜日、ピクニックに行くときにジャイ子をよんで、みんなのためにカレーを作らせるという。 ジャイアンが作ったマズいシチューを忘れられないのび太たちは、その妹・ジャイ子が作ったカレーなんておいしいワケがないとおびえるが…!?/「上げ下げくりであとまわし」ある朝、のび太が「宿題ができていないから、学校を休む」と言いだした。 「あともう1日あれば宿題ができたのに…」というのび太のことばを聞いたドラえもんは、『上げ下げくり』を取りだす。 それは、予定をくり上げたりくり下げたりすることができる道具で、見かねたドラえもんは宿題の提出(ていしゅつ)を1日くり下げてあげることに。 だが、これさえあればイヤなことはどんどん先にのばすことができると考えたのび太は、『上げ下げくり』でいろいろなことを先のばしにして…!?

第382話 のび太のだいこん大決戦

学校から帰ってきたのび太は、見たこともないチョウが部屋からひらひらと飛んできたのを見て、追いかけようとする。 ところが、ドラえもんは、それはチョウではなく花だという。 ドラえもんによると、新しい植物を作りだす機械『新種植物製造機(しんしゅしょくぶつせいぞうき)』を使って、チョウのように飛ぶ花のタネをつくり、“タイム風呂敷(ふろしき)”をかけて成長させたのだという。 そんなとき、ママから「今夜はおでんを作るから、だいこんを買って来て!」とたのまれたのび太は、この『新種植物製造機』で、おいしいだいこんを作ろうとひらめく。だが、できあがったのはなんと2本の足をもつだいこんで、陽気にダンスをはじめたからビックリ! さらに、のび太がるすにしたあいだに、なぜか新種のだいこんが仲間をふやしていたのだ…!! しかも、その“だいこん軍団”は、しずかを人質にとって部屋からにげだしてしまい…!?

第383話 聖夜のドロボーサンタクロース

クリスマスイヴ…。のび太は、みんなが待つウラ山へと急ぐあまり、ころんでゴミ置き場に激突(げきとつ)! 大きなサンタクロース人形がすてられているのを見つける。 そのサンタ人形はひみつ道具『ロボッター』のおかげで命令どおりに動くようになり、ドラえもんは、みんなでかざりつけた杉の木のツリーの見はり番をたのんだ。 そんな中、しずかがウラ山で古びた女の子の人形をひろった。のび太とドラミは人形の持ち主・ルミの家をさがすことに…!? そして次の朝…。サンタクロースからのプレゼントをたのしみに起きたのび太は、がく然! 部屋中どこをさがしても、プレゼントがないのだ! それはのび太だけではなく、町中の子どもたちのクリスマスプレゼントがなくなっていることがわかる。 プレゼントをぬすんだのは、だれなのか…!? 『タイムテレビ』でしらべてみると、なんと犯人はサンタだった…!?

『ドラえもん 2010年』に投稿された感想・評価

4.1
0
この辺からみてたやろうね
Toshi
3.7
0
過去記録
3.9
0
小学生時代のおもひで