このレビューはネタバレを含みます
これは三石琴乃のための作品、と言っても過言ではないくらい彼女の存在感が強い。天才。個人的には、「がんじがらめの混乱知らず!」と「クラーシカール」が好き。
とか思ってたら、すんごいシリアスですやん。なんなら途中めっちゃ怖かったし……。
ギャグとホラーとサスペンスを横断しながらも、核となる筋が一貫して通っていてブレることがない。
自分はバッドエンド大好き人間だが、今作に限ってはハッピーエンドになって良かったと心から思う。全員幸せになれよ……。
佐野菜見さんに敬意と感謝を表して。