高橋留美子のギャグで育った者として 1話視聴。
まずはあの頃の懐かしき昭和ギャグをてんこ盛りでやってくれることに心から感謝…。ビンタされたら手の跡がつく…ありがとう…。
登場人物全員はちゃめちゃに本能に忠実に生きてるのが高橋留美子ギャグのいいところなのだが、アニメでもそこは思い切り出してやるぞ！というやる気を感じることができた。
ただややギャグの緩急が甘く、笑かせるところでつるつるっと進んでしまうのが惜しい。ぬるぬる絵を動かすより、思い切って止め絵を使うほうがいい時もあると思うので、そこは演出にがんばってほしい気持ち。
声については、ラムはやはり平野さんが強すぎて重荷だったろうな…と感じた。しかし諸星あたる過激派としては、神谷さんが声をかなり寄せてくれたので大満足だった。(たまにあららぎくんだけど)
opedは特にopが原作絵を上手に使ってとてもおしゃれに仕上げていたのがよかった。
