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ラブ、デス&ロボット シーズン3のmのレビュー・感想・評価

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2話「最悪な航海」。デヴィッド・フィンチャー監督回、そして脚本家はアンドリュー・ケヴィン・ウォーカー、つまりあの「セブン」コンビのリユニオン!ここで再結成するのか!

駄作・凡作のオンパレードなこのシリーズだけど、この回はシリーズ随一の傑作だと思う。このシリーズを観て初めてちゃんと面白いと感じた。

頭がよく回り、被害者かと思いきや悪知恵の働く奴かと思いきや勇気ある英雄、その一方で英雄的な正義の為にダークな行動に冷静に手を染めていく主人公の人物像がユニーク。

映像作品として優れた演出と暗く美しい映像もさる事ながら、CGキャラの芝居がやたら生々しいのがフィンチャーらしい。



4話「小さな黙示録」。
これはセンスある。ミニミニサイズのミニチュア黙示録

8話「地下に眠りしもの」。
ラヴクラフトが好きな奴らが作ってる感じがひしひしと。

5話「絶体絶命部隊」。
昔懐かしいノリでふざけきってて好きです。吹き替え鑑賞推奨。

7話。
スーパーネズミウォーズ開戦!ふざけたノリとハートフルなラスト、好きです。


結論としてはこのシーズン好きです。ナメててごめんね
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