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機動戦士ガンダム 水星の魔女のmのレビュー・感想・評価

機動戦士ガンダム 水星の魔女(2022年製作のアニメ)
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1話見る毎に追記していきます。

プロローグ。
非情で残酷な0話。ガンダムは正直ハサウェイのヌルい酷さにドン引きしてたんだけど、今回は凄く良かったな。さりげなく女性主体のコミュニティでクィアな人達が多く見られる(そしてその環境が男性社会に破壊される)のも非常にメッセージ性を感じる。

1〜2話。
完全にウテナであるという事を抜きにしても、家父長制と格差社会を女の子達が結託して打ち破る物語なんて嫌いな訳がないでしょうが!
YOASOBIの歌も歌詞に物語のメッセージ性が明確にあって好き。「お嬢さん」要素のあるOP。

3話。
女の子だけでなく、男の子も家父長制の呪いから解いていく物語だったのね。ますます良い。

4話。
「花より男子」パターン?
いじめっ子の女の子達の描き方が結構露骨過ぎるのだけど、女の子同士の喧嘩が顔面を拳で殴り顎を殴り脳を揺らしてダウンさせるゴリゴリの素手ゴロスタイルだったのが良かった(?)

この後は省略してざっくりと。

1クール目最終回前の回の主役2人の関係性のスパークに歓声をあげていたら、最終回で一気に暗黒へと突き進み驚嘆。前進の言葉が呪いに転じる、その演出めちゃくちゃ良いと思います。
果たして2人に『祝福』がやってくるのか、2クール目楽しみ
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