青のオーケストラ Season2の2の情報・感想・評価

エピソード02
第2話 波紋
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あらすじ
1stから異動して2ndヴァイオリンのパートリーダーになった滝本は、朝練を休み続けていた。パートをまとめる立場なのになぜ来ないのかと、ミーティングで佐久間たちに責められても、滝本はのらりくらりとかわし続け、理由を明かさなかった。ついには2ndメンバーの不満が爆発、滝本に詰め寄る。その様子を目撃してしまう青野。滝本は、意味ありげなことを言い捨て立ち去った。そして、滝本を心配する裾野からの思わぬ提案。
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ニカイドウ

ニカイドウ

みんなに良い顔をして生きるのは辛い。そんな調整機能が自分にはあるって、変な自信があった学生時代…なんやろうな、あの自信。 人間って張り詰めて生きれる訳ないのに。 滝本先輩…
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ショー

ショー

【部活が嫌いになった。】 3年生が引退し、新体制が始まった。 後輩も増え、任される役割や責任も重くなる。 以前は、ただ部活が好きで、がむしゃらに仲間と練習する日々が楽しかった。 けれど今は、進路についての親からのプレッシャーや、リーダーとしての責任に押しつぶされそうになる。 「絶対に足を引っ張ってはいけない」──その思いがいつの間にか自分を苦しめていた。 気が滅入り、ふと「楽になりたい」「弱音を吐きたい」と思った瞬間、初めて涙がこぼれた。 本当は、大好きな楽器を嫌いになりたくない。 でも、勉強と部活の両立は想像以上に難しい。 【部活である以上…】 朝練の強制参加については、確かに個々の事情を考慮すると難しい問題だと思う。 けれど最終的には、部長がきっぱりと決断すべきことだ。 同じ目標を掲げているのなら、頑張っている人に合わせるのが筋だと思う。 もしそれがどうしても難しいなら、厳しいようだけれど、潔く離れるべきだ。 精一杯やって、それでも届かないのなら仕方がない。 けれど、サボったり、練習不足でチームの足を引っ張るのは違う。 それは仲間の努力と時間を奪う行為でもある。 だからこそ、部活とは何のためにあるのか──その意味を、もう一度見つめ直す必要がある。
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Arcsan

Arcsan

このコメントはネタバレを含みます

滝本先輩が毒親に蝕まれ、崩壊寸前、泣いている所、青野に出くわす。
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