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文豪ストレイドッグス 第5期のkakukoのレビュー・感想・評価

文豪ストレイドッグス 第5期(2023年製作のアニメ)
4.3
江戸川乱歩、お前は人の身でありながら、よくぞ、よくぞここまで、異能を持たない人間が輝いてるのがたまらない。
というか、もうほとんどの人が輝いてた、全員主人公でいいよ、スピンオフいっぱい作ってくれよ。
後半の面白さよ、なんやこれ。
国木田は生きていたが猟犬の勧誘を受けている。
国木田両手を失っているやないか。
タイトルの「最強の男」誰やろうと思ってたらやっぱり江戸川乱歩のことだったのか。
相手の探偵社殺害計画をのっとって救出。
福沢諭吉救出。
命令を。
この計画をぶっ壊せ。
会館に堂々と江戸川乱歩登場。
自分の目で見て考えろ、そうすればわかるはずだ、名探偵になるのは本当は簡単だってことが。
テンニンノゴスイのボスカムイがページを持ち歩いている。
敦の脳内に流れ込む断片的な情報。
私に対しては優しい刺激を提案して、安吾に対しては手厳しい刺激を提案するのおもろい。
泉鏡花ちゃんに首筋に息を吹きかけられたいし、ふくらはぎを刺されたい。
福地桜痴、世界の正義を味方につけた男。
この人が敵か味方かで探偵社の未来が決まる。
超推理でカムイの正体を暴く。
テンニンノゴスイのボスとは福地桜痴その人。
武器の性能を100倍にする能力。
戦ってかつらを見出すしかない。
知らない間に足を切られていた。
怖い。
独りなのが怖い。
福沢諭吉と親友ではなかったのか。
親友だったさ。
奴は戦場に行かなかった、それが分かれ道だった。
芥川龍之介がおもろすぎる。
太宰に思いを寄せすぎている。
2人で戦えば活路はある。
異能力者が作った刀。
時間と空間を切ることのできる刀。
福地桜痴が使用すればその性能は100倍。
完全なる奇襲で勝利した未来も逃走に成功した未来も巻き戻されて振り出しに戻る。
完全にチート。
勝てない。
芥川は殺され、吸血鬼の眷属にされる、樋口もギンもポートマフィアが続々と。
猟犬会議。
立原道造が金属操作で記録媒体を復元。
ブラフ。
GPSと録音機能付きのデバイスだった。
立原道造めちゃくちゃ強い。
福地桜痴にとって立原道造は天敵。
単騎でここまで追い詰めるとは。
福地桜痴は過去の自分にメッセージを送り、過去の自分が未来に攻撃をすることで立原道造を倒す。
圧倒的に強い。
絶対に勝てていたのに、隙を見せていなかったのに。
撃滅せよ立原道造。
テンニンとはなんぞや、為政者のこと。
眷属となってしまった。
世界中に異能力の感染症が蔓延。
何かしらの封印を解く決議が採択されようとしている。
誰も勝てないだろ。
ワンオーダー。
どんな命令にも従わせる通信機。
破壊ではなく政府は封印した。
人類軍の長である福地桜痴が使用し、吸血種との戦争になれば世界征服が可能。
ワンオーダーの破壊とブラム殺害を真の目的とする。
頃だろうなって福地桜痴には読まれているのおもろすぎる。
元犯罪組織の幹部条野をテンニンノゴスイに勧誘。
条野に福地桜痴は教えてしまった、人を守るという愉悦を。
福地桜痴を裏切る条野。
粒子化しても逃げきれない、過去と未来からの攻撃。
ことの顛末を幸田文に託す。
荷が重すぎる、福地桜痴怖すぎる。
ブラムがいる棺桶の中に逃げ込むという機転。
フラッシュは一斉に操作されたもので、焦った福地桜痴が出てきたところを迎え撃つ作戦かもしれないという疑心暗鬼に陥る。
江戸川乱歩が天才すぎるが故にどんなこともあり得ると考えてしまう、最強すぎるだろ。
欧州から運ばれるワンオーダー、空港で爆発騒ぎがあってもなお毒殺して墜落させてなんとかゲットする福地桜痴。
箱は厳重にロックされていて開けられない。
太宰の保険が効いた。
ここにきて。
吸血種の進軍がなければ箱は開けられないという制約。
幸田文とブラちゃんの掛け合い良すぎる。
殺伐としたストーリーに癒しをくれる。
うちにあるのはやる気だけ。
ラジオが欲しい。
ミュージックプレイヤーみたいなのをあげる。
女神。
監獄脱出デスゲーム。
太宰が選んだのはシグマ。
フョードルの協力者は吸血種となった中原中也。
手強い。
猟犬大倉と出会う敦。
私は大倉に動画を見せるために走っていた。
テッチョウ対宮沢賢治。
力と力。
仲間が拷問されると聞いてブチギレる宮沢賢治。
賢治を怒らせてはいけない、横浜の不文律。
土砂崩れの土砂を人力で流れを変えた男。
キレさせてはいけない。
テッチョウ、宮沢賢治、ともに力を使い果たして行動不能。
両者心優しい男。
フョードルと中原中也両方を罠にかける太宰。
時止めの異能力者と司法取引。
時止めの空間を移動できるのは太宰の異能力者と無効化能力。
外からのマッサージは時が止まっている長さ。
完全に出し抜いたか。
幸田文とブラムの会話はホッとするね。
2人に吸血種となった芥川が迫る。
探偵社社員が人質に。
福地桜痴と対峙する福沢諭吉。
福地桜痴の行動の理由、テンニンノゴスイの目的を答えよ。
復讐。
ハズレだ。
目的を知る敦はまた走る。
フョードルを殺したと思ったら生きていた。
逆に水攻め。
管制塔にブラちゃんと幸田文。
なぜ吸血種となった芥川は幸田文を殺さなかったのか。
フョードルの錯乱、二重人格はブラフ。
シグマがやられる。
情報を読み取るも眩しい光がシグマを照らす。
太宰は中原中也に銃で撃たれる。
福地桜痴はワンオーダーを手にして振興を開始する。
ブラちゃんの剣は抜けない。
そんな、抜けへん。
全然事態が好転しない。
中原中也、芥川龍之介、お前たちの精神を私は信じてる。
核ミサイルが放たれてしまう、世界が終わる。
寸前のところでワンオーダー奪取、福沢諭吉からの停止命令。
フョードルを出し抜く太宰。
江戸川乱歩ならそうする、江戸川乱歩なら絶対にしないとか江戸川乱歩にたいする絶大な信頼を見れて嬉しい。
フョードルの弱点は仲間を信じないこと。
中原中也は初めから吸血鬼化していなかった。
さすが名コンビ。
福沢諭吉の渾身の一撃が福地桜痴に決まるその時、福地桜痴は微笑んでいた、そして、目的を悟った。
福地桜痴に届いた未来からのメッセージ、世界大戦の警告。
戦争がなぜ起こるのか。
戦争は我らと彼らの間でしか起こらない。
ならば、全員を我らにしようではないか。
壮大な計画の始まり。
福地桜痴を斬れば福沢諭吉が人類軍の総帥になることができる。
そんなことができるはずがない。
小さい頃の思い出。
なんでも願いが叶うとしたら。
福沢諭吉は仲間を守る強さを願った。
福地桜痴は世界平和を願った。
2人の願いが衝突する。
こんなことってありかよ。
テルコくんが福地桜痴を斬る。
すまんな、テルコくん。
誰かがやらねば終わらない。
とても残酷なことをさせてしまってるな。
駆け寄る敦。
見るな、見ないでやってくれ。
福地桜痴は探偵社設立時に真っ先に駆けつけた男、なぜ真っ先に駆けつけたのか、その真意が今ならわかる気がする。
その2時間後。
なんか、敦と芥川が共闘して誰かと戦ってるんだけど。
未了。
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