このレビューはネタバレを含みます
一言で言うと、無印版23話の動画を送ってきたオカリンの話。そのため紅莉栖は今作ではずっと死亡扱いのため、悲しい。
また、オカリンが「鳳凰院凶真」を封印した世界線でのストーリー。
最初観始めた時は、バットエンドの世界線なのでどう展開を作るのか疑問に思っていたが、さすがシュタインズ・ゲート！と言わざるを得ないストーリーであり、まさに「ゼロ」の通り「1」である無印版のオカリンを助ける話。感動。後とにかくまゆりが尊すぎて泣ける。
厨二病辞めるだけでオカリンカッコ良いんだけどなにか物足りない、、とずっと感じており、話が進むにつれ無印版と同等かそれ以上の絶望的な展開になっていき、もうダメだろと思ってからためてためての「鳳凰院凶真」の復活は感動で震える。悪役の笑い方過ぎるところも好き。（しかし復活後も大変）
ラスト、人のいない環境（紀元前？）に飛ばされたまゆりと鈴羽をオカリンがちゃんと助けに行くところ、痺れる。
ｰｰｰｰ
無印版の23話の未来オカリンの撮影の裏側が補完されており、照明とか凝ってて笑える。というのと、ちゃんと無印版の24話に収束していくの天才すぎる。、
オカリンの3000回タイムリープする執念と、やると決めたからにはやるカッコ良さには尊敬しかない。
1よりギャルゲ感が若干強かったところだけマイナスポイント。
