徳川家康によって召喚され、400年以上もの間生きる御神体として神社に祀られ、引きこもりになったエルフとそのエルフのお世話をする巫女の少女とのコメディ。
他に豊臣秀吉に召喚されたエルフと前田利家に召喚されたエルフもいる。
基本的にはギャグで、時々昔の風俗(性風俗じゃない)の豆知識なんかが挟まれて話が進んでいった。
エルフが400年も生きてるせいか、「昔」の範囲が広く、江戸時代の話からベータVHSの話まであって面白かった。
そして根底に流れる「エルフと人間の寿命の違い」が、たまに主人公のエルフの表情や言動から読み取れてしんみりとなる。
作画は大変よろしい。
東宝に続いて日活までアニメに参入してきたのは驚いた。
邦画は実写よりアニメの方が売れるって「バレ」始めたか(笑)。
CMも最近アニメで作られているのが増えてきたなあ。