エイガスキー

薬屋のひとりごとのエイガスキーのレビュー・感想・評価

薬屋のひとりごと(2023年製作のアニメ)
4.0
2クール目から浅いミステリーとY.AOIのくどい演技が悪目立ちしちゃった感があった。
ラストもあのナレーションから2期制作決定は(製作陣にはなんの落ち度もないが)最高にダサかった。
なんか時代劇と現代劇が入り乱れているような落ち着かない内容だった。

以下途中感想。

薬屋が架空の王朝で薬・毒関連の事件を解決していくミステリー。

おおむね期待通りで特に不満はない。

ただ1点だけ疑問なのが"言葉遣い”。
「醜女」(しこめ)なんていうMS-IMEで出てこないような、この言葉自体を知らないと音を聞いただけではどんな言葉かわからない難しい言葉を使っておきながら、最新話では「アルバイト」なんていうカタカナ英語を使ったりして、"言葉(セリフ)"にこだわりがあるのかないのかわからない。
特に言葉にこだわりがないのなら「醜女」なんて難しい言葉を使わず、「不細工」だとか、コンプラ的にアレなら「容姿に恵まれない」とか簡単な言葉を使えばいいのに。
このアニメの中でカタカナ英語が使われると、時代劇にカタカナ英語が使われているような違和感を覚えた。