エイガスキー

ポーション頼みで生き延びます!のエイガスキーのレビュー・感想・評価

3.0
転生するおまけとして"自分の思い通りの薬を作れる能力"と"自分の思い通りの(薬を入れる)容器を作れる能力"を与えられた主人公のお話。
こんな能力をもらっておきながら目立たず静かに転生生活を送りたいと思っている奇異な性格。

全体的にだが、特に絵柄が一昔前のアニメを見ているようだった。
典型的ななろう系の話だが、主人公が善人でお供の従者とともに諸国をめぐり身分を隠して悪人をお仕置きする様は水戸黄門そのものだった。

最後の最後、ラストのあの演出には90年代ここに極まれり!とほっこりした。