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レンタル | 初回30日間無料 550円(税込) | 今すぐ観る
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月額料金 | 無料期間 | 見放題作品数 | ダウンロード | 同時再生可能端末数 | ポイント付与 |
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550円(税込) | 初回30日間無料 | 21,000作品以上 | 可能 | 1端末 | 550pt 付与 |
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考古学者、田神博士の遺児、田神悠宇少年は、父の遺書を手に、ニューヨークに住む同じ考古学で父の旧友ドクター・ウェイブを訪ねた。しかし、やっと辿り着いた先は今にも崩れんばかりのボロアパート。その上、ウェイブは"ドクター"のイメージからかけ離れたチンケな男。思わず今後の生活に意気消沈する悠宇。 同じ頃、遠からぬオフィス街に一際抽んでた超高層ビルを構える巨大企業"GAIL"の一室では、御曹司ロッド・バルモアが南海の孤島"オウストラル島"支社への配属を祖父のロイ・バルボアから言い渡されていた。オウストラル島とは、十数年前に地殻変動で浮上し、又すぐに沈んだと伝えられる謎の島で、悠宇の父がウェイブと共に隠された謎を持つと睨んでいた島である。 突如、ボロアパートを狙う鉄球。"GAIL(ガイル)"が悠宇達を殺そうとしている。命からがら逃れる悠宇、ウェイブ、その妹ドリスと犬のアルゴス。 折りしもハロウィーンの夜。仮装して脱出を図る一同。しかし、"GAIL"の刺客ジェフの放った銃弾が悠宇達を襲う・・・・。
一同の危機を救った船長と名乗るウェイブの知人は、頼りになる凄腕の男だった。しかし、得体の知れぬ雰囲気を持つ船長に悠宇は困惑する。 追手の裏をかき、西に向かうハイウェイ・バスでアメリカ脱出を図る悠宇達だったが、途中のラスベガスで国際ギャング団"クーガー・コネクション"のレイディ・リンクスの手に堕ちる。"GAIL"に恨みを持つレイディもまた、オウストラルの秘密を狙っていたのだ。 悠宇達を乗せたレイディ達の偽ハイウェイ・バスを追って、デスバレーを疾走する"GAIL"のコンボイ群。それを追う、船長のキャンピング・カー。 壮絶なカーチェイスと銃撃戦を繰広げるレイディと"GAIL"の刺客ジェフ達だが、地形を利用し、岩の崩落によって追手を一網打尽にした船長は、見事一同を救い出す。しかし、悠宇は水際立った働きをする船長の正体を不可解に思うのだった。
無事サモア島へ着いた一行は、船長の怪しげな手引きでパゴパゴ市に住むデイの家に身を寄せ、嵐に乗じてオウストラル島に向うという計画を聞かされた。しかし、執拗な"GAIL"の追手は、観光客に紛れる悠宇達に襲い掛かった。死闘の末、船長は刺客のジェフを冷徹にマグナムで撃ち殺すのだった。 嵐の中、敵弾を潜って出港する一同の小船。船長が危険を冒してまでしてオウストラル島に行く理由が分からない悠宇は、その真意を知ろうと船長に詰め寄る。 突如響く爆発音。悠宇達が見たのは炎上して沈没する"GAIL"の船だった。そのとき、悠宇の乗る船を巨大な謎の怪物が襲う。転覆する船から海に投げ出された一同の前に、ついにオウストラル島がその姿を現わす。
怪物の出現で皆とはぐれ、一人オウストラル新島へ流れ着いた悠宇。一時は途方に暮れるが、アルゴスに力づけられ、ドリス達を求めて、旧島へと歩み始める。 一方、旧島で指導者ホツ・マツアに率いられ"GAIL"との戦いの日々を送っていた島民ゲリラのアロイとサラに"GAIL"と間違われて拉致されるドリス達一同だったが、船長の機転でロッドやその配下のゴトーの乗る哨戒機に手傷を負わせ、信用を取りつける。 海岸で再び先の怪物に襲われる悠宇。しかし、その時、青い謎の巨人ロボットが現れ、その驚異的なパワーで怪物を倒す。信じられない光景に、恐れと驚愕で茫然としたままの悠宇に向かってゆっくりと歩んで来た巨人は、静かに悠宇の前に跪き、その巨大な手を差し伸べる。穏やかな輝きを放つ巨人の眼差しは優しさに充ちていた。悠宇と青い巨人の間に流れる暖かな感情。言い知れぬ安堵感を憶えた悠宇は、巨人に身を任せて歩き出すのだった。
船長や島民のゲリラ戦法は、報復戦に出た"GAIL"を見事に敗退させるが、血気に逸った行動を嫌う長老達は、新島に出発しようとする船長達を軟禁した。しかし、一行は長老達の消極的な行動に反発を抱くアロイやその兄貴分、トメニクの手引きで、万能戦車"キャリアビーグル"を操り脱出、"GAIL"の追撃をも振り切って新島を目指す。 旧島の火の手に、一行の身を案ずる悠宇の心配を他所に、悠宇を頭上に乗せ"GAIL"の監視網に立ち向かう巨人。 巨人の存在を自ら初めて確認したロッドは、その頭上に人の姿を見る。それは彼がニューヨークで見かけた少年だった。あの少年は一体何者なのか・・・・。 戦い続ける巨人。その圧倒的な強さに戦慄する"GAIL"。島民が"神の使い"と呼ぶ青い巨人"ゴーグ"は悠宇を何処に導くのか・・・・。
現在の攻撃力ではまったく巨人に歯が立たぬと悟ったロッドは一時退去を命令し、兵器の補強と、頭上に居る謎の少年についての調査を本部へ依頼した。 一方、新島に向っていた一同は"GAIL"の監視網を抜けてオウストラルに上陸したレイディ達に出会い、これを撃退する。 真昼の陽射しを避け火口で休む悠宇に向かって、巨人は自分の左胸部を開けた。中には、まるで眠っているかのように整然と座る異文明人の遺骸。が、それは見る間に風化し、崩れ落ちて塵となった。遺骸は一体誰でいつから中にいたのか。驚き、戸惑いつつも共に行くことを決めた悠宇を頭上に乗せ、巨人が再び歩み始めた時、アルゴスに案内されたキャリア・ビーグルが現れる。互いを敵と身構える両者を緊迫感が包む。しかし、巨人の上に悠宇の姿を見つけたドリスがビーグルを飛び出した。 自分を己の手に乗せて悠宇と引き会わせた巨人を、ドリスは"ゴーグ"と呼ぶ。「そうか、ゴーグって・・・・言うのか。」悠宇は巨人の名を初めて知るのだった。
ドリス一行との合流を果たした悠宇は、ゴーグの歩みがある場所を目指していることを知る。しかしその先には、ベームの指揮する"海坊主"と呼ばれる"GAIL"の前進基地が立ち塞がっていた。 戦いを避けようとゴーグに乗り込む悠宇だが、呼び掛けにも歩みを変えぬゴーグは激しい砲弾の中を海坊主に向けて直進する。 しかし"GAIL"の銃弾が悠宇を傷つけた時、ゴーグは怒りに咆える。悠宇を安全な体内に移すと、その言葉に応じ、海坊主を迂回するゴーグ。だが、その時、海坊主から発射された強力なミサイル群が足元のカルスト台地を崩した。大陥没に沈むゴーグ達の運命は・・・・。
"GAIL"の執拗な攻撃から逃れる為、カルスト台地の地下洞深く進む、キャリア・ビーグルとゴーグ。しかし、地下にまで張り巡らされた"GAIL"の捜査網に一同は苦戦、窮地をゴーグに助けられるものの、ビーグルの燃料も底をつき始めていた。 燃料補給の為、地上への出口を捜す一同は、偶然にもヘッケル博士が調査を進めていた"GAIL"の巨大な遺跡発掘坑に突き当たる。ここなら燃料の補給ができると判断した船長は、突然の珍入者に混乱する遺跡発掘部隊を襲う。 必死に応戦する発掘部隊を相手に白兵戦を仕掛ける船長達。銃を扱いなれたアロイと違い、初めての銃撃戦にとまどう悠宇だが、ゴーグの助けもあって補給は成功、一同は再び洞窟の奥深くへと進むのだった。
地底深く、ひとまず休息の場を見つけた一同は、キャリア・ビーグルの修理にかかる。一方、学者であるウェイブは、辺りに興味深々、一人勝手に洞窟探検に出かけて行方不明になる。ドリスの心配を察して捜しに出る悠宇とアロイだったが、リーダー・シップを取るアロイの勘違いや巨大なミミズ群との遭遇ですっかり迷ってしまう。しかし、いつしか悠宇にライバル意識を持っていたアロイは、悠宇を臆病者と嘲笑い、二人は一触即発・・・・、というその時、不気味な化け物が二人を襲う。必死に戦う二人はなんとか化け物を撃退し、互いを認め合う存在となるが、帰り道を見つけられず途方に暮れる。 しかし、悠宇の危機を察知したゴーグの導きによって、二人は皆のもとに無事帰りつくのだった。
ゴーグ捕獲の為、本部からの増援と共に新しく赴任したオドンネル大佐は、ゴーグ達をダークベイと呼ばれる奥まった入り江に追い詰める作戦に出る。退路を絶たれた悠宇達一同は、オドンネル大佐の裏をかき、決死の断崖降下を試みるが、血気に逸ったアロイのミスで湾内に転落してしまう。なんととか無事だったものの、キャリア・ビーグルは損傷、ゴーグも静止。湾内を捜索する"GAIL"の捜索船の目をなんとか逃れつつビーグルの修理を行うこととなる。 責任を感じて、サラと共に旧島の仲間のもとに助けを求めに走るアロイの後を追う悠宇だが、湾の奥から"GAIL"の船員達が恐れる咆哮が、不気味な影と共に迫る。 怪物の触手から必死に逃げる悠宇の運命は・・・・。
巨大なクラゲ型の怪物に襲われた悠宇の危機を救ったゴーグは、不気味な声の響く湾の奥へと進み始める。不気味な声の正体が波の反響音だと判明するも、目の前に現れた洞窟への前進を躊躇する一同。 一方、やっとの思いで旧島に辿り着いたアロイ達の願いにも長老達は腰を上げようとしない。そこへ協力を申し出る意外な"客人"。それは悠宇を追う、レイディの一味だった。 破壊された怪物の残骸を発見し、有頂天になる"GAIL"の包囲網を逃れて、ゴーグに導かれ、明らかに人工と判る隠されたトンネルを進む一同の前に煌めく一条の光。それは地上へと続く出口だった。我先にと出口へ向う一同の前に現れたのは大自然が作り出す美しい光景だった。
"GAIL"をまき、熱帯植物の生い茂る湿地帯"グリーンマット"を進むキャリア・ビーグル内で、ゴーグの目的地は"馬の鞍"と呼ばれる尾根あたりと推測するウェイブ。 見た目の美しさとは裏腹に、前進困難なグリーンマットで四苦八苦する一同だったが、"GAIL"の捜索を逃れてひとまず安定した地に潜むこととなる。安心感から自慢の手料理を食べさせたいドリスは、渋る悠宇を強引に魚捕りへと連れ出す。 一方、訳も知らずレイディと共にビーグルを追うアロイ達は、湿地内で悠宇達と再会を果たす。事情を聞いた悠宇達からレイディ達との因縁を知らされるアロイだったが時既に遅く、悠宇達はレイディに連れ去られてしまい、アロイとサラもまた、湿地内に取り残されるのだった。
悠宇からゴーグの秘密を聞き出せないと知ったレイディは、秘密の鍵となる悠宇を欲しがっているロッドの鼻を明かそうと、ロッドの秘書に成りすまして"GAIL"タウンに潜入する。だが久々の再会にも関わらず、ロッドは元恋人のレイディに見向きもせず、ゴーグ発見の知らせを聞くや、飛び出してしまう。 一方、ゴーグとキャリア・ビーグルを発見した"GAIL"部隊は激しい砲火を浴びせてくる。レイディ達によって湿地帯のテントに監禁されていた悠宇とドリスもまた、この砲撃の余波で炎に包まれてしまう。 泣き叫ぶドリスと共に必死に脱出を図る悠宇。だが、迫り来る業火に、ゴーグに助けを求める悠宇。しかし、頼みのゴーグもまた"GAIL"を相手に苦戦を強いられていた。
悠宇の危機を感じ取り、猛火の中から悠宇達を助け出したゴーグは、尚も攻撃を続ける"GAIL"部隊を次々と破壊。指揮を執るオドンネルをも倒し、悠宇とドリスを胸に入れて歩み出す。指揮官を失った"GAIL"部隊は撤退を余儀なくされた。 一方、なんとか"GAIL"の監視を振り切り、タウンを抜け出したレイディは悠宇達を捜すが、二人を追って来たキャリア・ビーグルの一同と遭遇、部下のサムを船長に殺され、降伏する。 悠宇の命令にも歩みを止めぬゴーグは、まっすぐに"馬の鞍"を目指す。必死に後を追うビーグルに迫る"GAIL"部隊。だが、今はそんな一同の危機の場から遠い"馬の鞍"のふもと、美しい月光の中でゴーグは水源を歩む。
黎明の中、"馬の鞍"洞窟の水源をさかのぼるゴーグは、美しい泉のホールへと悠宇達を案内し、2人はその眺めに時を忘れる。 一方、"GAIL"の攻撃を逃れたキャリア・ビーグルの一同は、二手に分かれ、船長とウェイブは、ゴーグを追うロッド率いる"GAIL"の特別攻撃隊に紛れて、オウストラルの秘密を探るべく行動を開始した。 地上での攻防を遥かに、ゴーグに連れられ泉の底深く沈んで行く悠宇とドリスの前には想像を絶する光景が広がっていた。これこそが、今は亡き悠宇の父、そして一同が追い求めていたオウストラルの秘密、異星人の文明が眠る場所だったのだ。 予想だにしなかったこの出来事に驚嘆する二人。更に、彼等の目の前に、ゴーグと酷似した紫色の巨人が姿を現わした!
船長達に翻弄されつつも泉に辿り着いたロッド達は、既に調査したと云うゴトーを尻目に、昔ウェイブの同僚であったドクター・ヘッケルに再調査を依頼する。 巨大な異星建造物の中で、ゴーグに良く似た紫色の巨人に乗る異星人マノンに出会う悠宇達。ゴーグの左胸の遺骸に瓜二つのマノンは、精神通話により、ゴーグが自分の弟ゼノンのものであったと悠宇に語る。 悠宇とマノンの間に暖かいものが交おうとするころ、"GAIL"は泉に施された人工プレートを破壊する準備を終え、ロッド自ら指揮する部隊が強行侵入を開始しようとしていた。 その"GAIL"の侵入部隊には、なんと密かに船長とウェイブがまぎれ込んでいた。 今、一同の前にオウストラルの秘密がその姿を現わそうとしていた。
格納庫に、数え切れぬほどのゴーグに似た巨人ロボットが林立する様を目の当たりにし、不安と期待を胸に、マノンの居住区へと案内される悠宇とドリス。次々と広がる異星の文明に驚嘆し通しの二人は、3万年前、地球に降り立った異星人の一人がマノンであったことを知る。 その頃、"GAIL"は泉の人工プレートを破る為に、必要以上の爆破を行ってしまう。結界を破ってなだれ込む水に、悠宇達に打ち解けようとしていたマノンの心が激しい怒りで閉ざされてしまう。二人を残し、自らのドークス・ガーディアンで出撃するマノンは、侵入して来た"GAIL"の攻撃を物ともせずに反撃を開始、ロッド達はドークス・ガーディアンの想像を絶する破壊力に戦慄した。 戦いを止めさせるべく駆けつけた悠宇達の前に広がるすさまじい光景。それはもはや戦いと呼べるものではなく、逃げる"GAIL"部隊に対するマノンの一方的な殺戮だった。
固く心を閉ざし、悠宇の呼び掛けにも答えぬマノンを捜して、迷路のような異星建造物の中を進む悠宇とドリス。不気味なメカや異空間に阻まれながらも、やっとマノンの元に辿り着く悠宇に、マノンは、地球人を受け入れることはできない、地球人類は力で支配するしかない相手だと明言する。 地球の危機を救おうとする二人は、3万年間冷凍睡眠をし続ける多数の異星人達の姿を垣間見、愕然とする。 ようやくゴーグと再会する悠宇達。しかし、目の前にそそり立つゴーグの姿に、一瞬マノンのガーディアンを重ね見る悠宇。マノンはゴーグに悠宇達を捕えよと命令を下していたのだ。だが、ゴーグはマノンの命令を無視し、今までと変らずに悠宇に手を差し伸べると、二人を胸に地下からの脱出を図る。 立ち塞がるマノンが操る紫色のドークス・ガーディアン。武器をもたないゴーグに勝機はあるのか。
脱出しようとする悠宇達の前に立ちはだかったマノンのドークス・ガーディアンを驚くべきパワーで圧倒したゴーグは、次々と行く手を塞ぐ異星人のメカも片端から破壊して出口に到達する。しかし、マノンのドークス・ガーディアンが再び襲い掛かる。マノンのガーディアンが持つ強力な武器に防戦を強いられ、絶体絶命か?と思われたその時、激しい火山活動が起こる。一瞬怯むマノンの隙を突き、ゴーグはマグマの高熱にも耐えて脱出に成功する。 ようやく落ち着いた悠宇とドリスは、人類の危機を知らせるべく、一同の元に向おうとする。そこにゴーグを待ち構えていたかのように現れるキャリア・ビーグル。だが、ふたりはロッドに捕われたウェイブ達を発見する。卑劣にも人質を使って悠宇達に投降を強制するロッド。 やむなくゴーグを降りた悠宇は拉致され、ベームはすさまじい砲火をゴーグに浴びせる。抵抗出来ず、遂にゴーグは膝を折る。
悠宇の叫び声に応えて動き始めたゴーグは、タウンに駐在する“GAIL”部隊の攻撃を跳ね返し、行く手を阻むものを次々と破壊して悠宇の許へと前進する。 騒ぎに乗じて脱出し、ドリス、ウェイブを助け出した船長は、ロッドの意向を無視したゴトーの手により、悠宇が“GAIL”本社へと連れ去られようとしている事を知る。しかし、時すでに遅く、意識のない悠宇を乗せた輸送機はニューヨークに向けて離陸を開始した。が、ようやくことの重大性にその腰を上げたホツに率いられた旧島ゲリラの攻撃で輸送機は離陸に失敗。無事に救出された悠宇は、自分を助けるために“GAIL”と戦い続けてくれたゴーグの許へと走り寄る。静かな唸りを発してゆっくりと悠宇に手を差し延べるゴーグ。その姿に、悠宇とゴーグの強い絆を思い知る一同。しかし、第一火口の噴火と共に突如出現した無数のラブル・ガーディアンの姿に戦慄が走る。
悠宇の叫び声に応えて動き始めたゴーグは、タウンに駐在する“GAIL”部隊の攻撃を跳ね返し、行く手を阻むものを次々と破壊して悠宇の許へと前進する。 騒ぎに乗じて脱出し、ドリス、ウェイブを助け出した船長は、ロッドの意向を無視したゴトーの手により、悠宇が“GAIL”本社へと連れ去られようとしている事を知る。しかし、時すでに遅く、意識のない悠宇を乗せた輸送機はニューヨークに向けて離陸を開始した。が、ようやくことの重大性にその腰を上げたホツに率いられた旧島ゲリラの攻撃で輸送機は離陸に失敗。無事に救出された悠宇は、自分を助けるために“GAIL”と戦い続けてくれたゴーグの許へと走り寄る。静かな唸りを発してゆっくりと悠宇に手を差し延べるゴーグ。その姿に、悠宇とゴーグの強い絆を思い知る一同。しかし、第一火口の噴火と共に突如出現した無数のラブル・ガーディアンの姿に戦慄が走る。
タウンに迫るラブル・ガーディアンの群れに必死に攻撃をかける“GAIL”だが、ラブル・ガーディアンの足並みは一向に乱れず、不気味な行進を続ける。保身に走る本部からバックアップを断られたロッドは、基地のオイルタンク群を爆破しガーディアン達の一掃を目論むものの、傷一つ付蹴ることが出来ない。成す術を失ったロッドはゲリラと共に事態を見守る悠宇の元を訪れ、ゴーグに協力を要請する。 身勝手な言い分に激怒し、ロッドにつかみ掛かる悠宇だったが、それでも大切な仲間達を守る為にゴーグと共にラブル・ガーティアンの前に立ち塞がる悠宇。 事態の重大さに、本来の目的の為に動き出す船長。実はCIAに雇われ、島の秘密を探り出す役目を担っていた船長は、レイディを人質に基地内の通信室を占拠してCIAに連絡をとる。 マノンに呼び掛けながらもガーディアン部隊と必死に戦う悠宇とゴーグ。オウストラルの運命が今、変わりつつあった。
船長の連絡によりオウストラルの秘密を知った各国は、異星文明が人類の益にならないと言う判断を下し、島を抹消する為、核による攻撃を決定。 プロジェクトの失敗を悟った“GAIL”の会長ロイ・バルボアは衝撃のあまり、半ば廃人と化してしまう。 島で興亡を続けるロッドは、脱出を勧める本社の言葉を無視し、この事件を自らの手で決着させようと決意、“GAIL”という組織を越え、レイディ、ベーム達と共に、次々と脱出するスタッフを横目に、島の抹消を阻止すべく、核攻撃を止めなければオウストラルの秘密を全世界に明かすと首脳陣を脅しにかかる。 一方、悠宇の呼び掛けについに答えたマノンだが、ガーディアン部隊と戦いながらも必死で自分とのコンタクトを取ろうとした悠宇の心を解そうとはしない。そして彼が地球支配に乗り出そうとした時、オウストラル島火山が爆発。突如ガーディアンの群れは撤退を始めた。
信頼を寄せていた船長がCIAのスパイであることを知らされ、わだかまっていた心を彼にぶつける悠宇。船長は、それを突き放すように利権にまみれた大人の本性を見せつけるが、その一方で、大人たちが忘れてしまった一途な心にいつしか自らも魅せられていたことを遠まわしに語ることで悠宇を力づける。悠宇は自分に出来る最善の道を歩もうと決意、ゴーグに乗り込み今一度話し合おうとマノンに呼びかける。そして、悠宇の必死の叫びに応える様に、再び攻め寄せていたガーディアン群が急に動きを止め、ゴーグに道を開けはじめた。 一方、島の存亡をかけたロッドの脅しにも、各国の下した決定は変わることはなく、核攻撃までの時間は刻一刻と迫っていた。 マノンを求め、激しく噴火する山中を行く悠宇。その目の前に、まるでからかうかのようにマノンのホログラフィが現われては悠宇を誘う。ゴーグに守られながら必死にその姿を追う悠宇の足元から、突如マグマが吹き出す・・・・。
自分の元へ必死で向おうとする悠宇をあくまでも忠実に助けるゴーグの姿に、ある確信を持ったマノンは、悠宇に地下都市への道を開き自らの前に導く。そこで悠宇は、火山の爆発でコントロールシステムに狂いが生じ、マノンの仲間が全員死んだ事を知る。更にはゴーグの左胸に残されていたゼノンの残留思念から、自分がマノンと同じ異星人マシウス・デル・マドウと地球人女性との間の子孫であり、ゼノンが、地球人の女性を愛した親友を守る為、死を覚悟でゴーグと共に仲間の元から去ったことを知る。 遙かな時を越え、友の子孫を見守りたいと言うゼノンの心を忠実に引き継ぎ守り続け、悠宇をここへと導いたゴーグ。ゴーグと悠宇との絆の意味が、今、明らかとなった。 悠宇の存在から、改めてゼノン達の選んだ未来に希望の光を得たマノンは、この島が核攻撃に晒されると訴える悠宇に向かい、微笑みながら、仲間の許へ戻るようにとゴーグを指し示した。 地上では、噴火の中、悠宇を追って一同がキャリアビーグルを駆る。一方、タウンで半ば自暴自棄となったロッド、レイディ、船長らの人々は、残された時間の中思い思いの行動に走る。そして、ついに各国から核ミサイルが発射された・・・・。
核ミサイルの着弾は迫る。マノンの下を離れ、キャリア・ビーグルを失った仲間をゴーグの両手に乗せてタウンを目指す悠宇。いつの間にか誰云うともなく、もう一度会いたいと、一点を目指すオウストラルに残った人々。その中には、ホツやロッド、レイディ、船長の姿もあった。 ペンタゴンのカメラが見守る中、オウストラルに落下する核ミサイル。しかし、キノコ雲の中、マノンの発動した電磁バリアが島を崩壊から救う。 驚異の科学力で一同を守ったマノンは、無益な争いの種とならぬ様、地下都市に残された全てのエネルギーを使って島を再び沈下させる。自分達の希望を悠宇に託して・・・・。 島に別れを告げ、明日に旅発つ一同。 「待っててくれるよね? 今までだって、こんなに長い時間待っててくれたんだもんね」 悠宇の呼びかけに、ゴーグの目は暖かな光で応えた。 向かい合う悠宇の目に光るのは、辛い別れの涙ではない。それは「必ず又会おう」と約束を交わす深い絆の涙だった。 ゆっくりと噴火沈降する島の中へと歩み去って行く、強くて優しい青い巨神との日々は、悠宇の中で、なにものにも代え難い宝となって生き続ける。 いつか必ず、またここに来る! ゴーグが待っているこの場所へ。