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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。のシネマのレビュー・感想・評価

3.0
なろう系異世界転生モノ。
Web原作未読(確認したら1700話以上ありまだ連載中)。漫画は少々。

主人公は18歳の春、高校生の時に交通事故で死亡。ハマっていた乙女ゲームの世界に転生。自分は悪逆非道の限りを尽くすラスボスのキャラ、プライドなのを8歳で思い出す。最後には主人公である2つ下の妹ティアラや攻略対象に殺される。ゲームのとおりにならないように抗うストーリー。


これ…女性向けか…?と思うシーンが多々あり…。一番気になったのが、主人公がまだ幼いのにドレスの胸の谷間が見えていて、それも谷間があって…。聖女っぽい妹はある程度成長してもずっと胸の谷間が出ない服で。悪女になりたくない!って大泣きして思い悩むのと服装にギャップがありクビを傾げる。

あと母親の女王と父親の王配、国内の様子が酷すぎて無能じゃね?だから主人公がチート内政ができるのかもしれないけど。

あと靴を脱がして足にキスとか舐めるのとか止めようよ…。まだ子どもだよ…。キリスト教でも、足を持ち上げるまではしないよね。確か。

シーズン2が無いと、爆弾落とした悪者たち、わからないまま…。
でも、あったとしても観るかはわからない。解決したのに何か観終えた後スッキリせずに後味の悪さが残るんだよね…。

それ以外は主人公が一人思い悩む系で昔々の日本のアニメっぽい雰囲気があり懐かしく、ある程度は安心して観られた。
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