八咫

デッドマウント・デスプレイの八咫のレビュー・感想・評価

デッドマウント・デスプレイ(2023年製作のアニメ)
3.8
深夜から翌日昼にかけて観てしまったよ。フィルマが12話1クールとして切っているのでそれまでの感想を記す。

兎にも角にも荒瀬耿三郎役というキャラクター性、そして岡本信彦さんという声。これを発見できただけで丸儲けだった。

各話に感想は記してあり重複にはなるが、とにかく出だしが苦手すぎて切ろうとした瞬間繋ぎ止めるように展開が変わり、その展開にもつらさを感じていたところで荒瀬耿三郎が現れる。個人的な感想でしかないが繋ぎ止めるのが上手すぎる。
その後は物語にも退屈せず12話までこれた。
女性の胸が強調され普段着なのに露出が激しかったりと解せない部分はあるが。ていうか2023年でもまだこのビジュアル設定ってあるんだなとげんなりもする。
それでも最終話まで観るつもり。アニメの終わりが原作の終わりなのかな?



脚本 4
美術 3
演技 5
演出 3.9
チープ感のなさ 3
満足度 4
その他(音楽、カメラワーク)



2024/10/18
1話
冒頭8分、異世界?の説明のない戦闘シーンがひたすら続き苦痛で正直スキップした。そしたら見慣れた景色が出てきたのでまた戻す。あの冒頭の時間がずっと続くと思って切るのをその時点では決めてたぐらいだ。
だからまじで現世?に戻ってきた時は安心したよ。
そもそも異世界の定義もあやふやながら、異世界ものって忌避するぐらいには大嫌い。どこの異世界も中世ヨーロッパ風で、たまには趣ある中華圏とか出てこないのかよと思う。それだったらあの冒頭の時間も苦痛じゃなかったのに。
そもそも冒頭のアニメーションが良ければこんな思いをすることもなかった。あの凡庸なモーションで8分耐えさせるのは初見にはキツいて。
と思いながらも1話完走できた感じ、2話も観ます。

2話
このミサキちゃんのムーブ、かっこいいと思うの?今の中学生たちは。すごいな。だとしたら凄いことだ。めちゃくちゃ厨二だ。

3話
ちょ、、、主人公の服装どうにかならんのか?もう敢えてでしょ。これは敢えてでしょうよ。
ストーリーはまあ普通に面白いけど、この先ずっと厨二的展開と演出が続くなら耐えられないと断腸の思いで切る決断をした矢先に、癖でしかないキャラ2人出してくるの凄い。声もいいし。これを機に声優さん覚えるか。名前は何回も見たことあるお二人で、代表作が何かは知らない。岩野目ツバキ役の江口拓也さん、荒瀬耿三郎役の岡本信彦さん。

4話
岡本信彦良すぎる……!!良すぎるて!!この年になって新鮮なトキメキを得られるとは思わなかったけど、すごい!あの穏やかな喋り口調から階調が一段下がる時の演技よ!!超やばかった!!!
岡本信彦のとこになると2倍速にしてたのを等倍速に戻しちゃうの。

6話
ソリティアの声誰だろと思ってたら高橋広樹だった…!!
最後、車両協力アルファードってあった。そんなんあるんだ。
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