このレビューはネタバレを含みます
シーズン1の後の高校最後の1年間のエピソード。
ちょっとした会話も全部きゅんきゅんで全部くすっと笑えて、登場人物がみんな愛おしくてしょうがない。
最終話はサブタイトルが「卒業」ということもあり、この1話だけはちょっと毛色が違ってしみじみ運命について考えさせられた。堀にとって、きっと宮村のいない高校生活は何か物足りない、同じことの繰り返しの毎日になっていたし、宮村にとっても同じ。この2人が出逢って、お互いに笑い合える関係になって、本当によかったと思えたラストだった。