戦国妖狐 世直し姉弟編の10の情報・感想・評価

エピソード10
山の神(後)
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あらすじ
妖精眼を解放した迅火は、りんずの幻術を見破り、修行をクリアする。一方、偶然にも千夜を倒すチャンスを得た真介は、まだ子供である千夜の命を奪うことに戸惑う。そのころ、たまも、迅火、真介に遅れながらも修行をクリアする。いち早く断怪衆の総本山を目指すべきという山の神に、たまが持ちかけた策とは?
コメント4件
Misaco

Misaco

リンズちゃんわかる〜〜迅火のドS見下し目いいよねえごちです🙏💕 10年の思考と瞑想!?? お姉ちゃんすごいいぃぃ最強姉弟推せる…!😳😳😳 山の神もっと竜のことグチャグチャにしてくれると思ってたらわりとぬるかった。
黄金の微睡

黄金の微睡

山の神、そんだけ強いならお前一人で良くね?
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きまぐれ熊

きまぐれ熊

選択を間違えたたま。 物語としてたまが選択を間違えた事は、対価を要求された彼女の表情で明確に示されている。でもここは原作の苦悶の顔の方が好きだったな。 逆説的に人と闇の時間は違いすぎるという証明になってしまってるところも面白い。闇にとっての10年って、簡単な時間ではないものの人生観に影響を与えるほどの長い時間でもなかったんだろう。 一方、無力感を更に痛感した真介は、自分では気づかないうちに自由を手にし始めてる。 立場に関係なく相手のために泣けるお前、やっぱいい男だわ 命のやり取りの中にあっても自分を貫いている時点で、もう自由は手の届くところにあると言っていい。 死を意識した迅火は火事場の馬鹿力で覚醒。姉上と添い遂げたい、だけが迅火の原動力なんだと取ると迅火って実は素朴で分かりやすいキャラなんだよね。 覚醒時の作画、一部クライマックスの画風が先行で出て来てるんだけど、このタッチをアニメでも再現してくれるんかって嬉しくなった。一部ラストが楽しみ。 自分の死を眼前に突きつけられた時の三者三様の反応の差が1話にギュッと詰まってるのがアニメならではの視点でポイント高い。 山神ってやっぱ怖ろしい存在だよね。さすが自然神。多分神を1番理解できてなかったの、たまなんじゃないかと思ってる。 アニオリ部分で言えば、漫画的な能力値インフレ説明セリフを排除して、ビジュアルで山神の人外感をマシマシにした畏れ多い存在と見せる演出が良かった。CVの怪演も◯。 ここで生み出された混沌的な状況が2部を形作ると考えると、この作品における方向性を決定づけた全体を通しての超ターニングポイント。
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gcn

gcn

五尾