バンドアニメの中でも一二を争うほどロックな作品
主人公の仁菜はロックの塊みたいな人間で、面倒くさくて破天荒で不器用だけど絶対に自分の信念を曲げないのがカッコよくて、どんどん仁菜に心を奪われてしまった
観る前は3DCGであることを懸念していたけれど、演奏シーンに限れば手書きよりも明らかに細かくて、カメラワークも素晴らしくて、歴代バンドアニメの中でも1番のクオリティだったと思うし、演奏シーンがほぼ毎話あったのも有難かった
声優はリアルバンドの人達が務めてて違和感はあるけど、心なしか話数を重ねる毎にアフレコが上手くなってる気がした
自分の信じた道を中指立てながら突き進んでいくストーリーは熱くて爽快で、最終的に近年のアニメの中でも最高峰に好きな作品になった
・好み10/10
・ストーリー9/10
・見やすさ6/10
・映像クオリティ8/10
・オススメ度9/10