菜なれ花なれの1の情報・感想・評価

パルクールとびすぎ！青春ストーリーの予感。4点

流石に最後の大ジャンプは誇張している気がしたし、パルクールであったとしても高さの問題あるのでは？ そこのせいでこのアニメに対して早くも冷めました。 リュック・ベッソンのアクション映画は見たくなったけど。

スポーツ観戦をしてるとちょいちょいチアを見る機会もありNHKでチア日本選手権とかも見ることがある。 チアのアニメってだけでも期待大。 そこにご当地的要素も含まれてる。沼田市の人は嬉しいだろうなぁ。 色調を変えたり工夫も随所にある。空を飛ぶシーンは誇張が過ぎると感じたが、最後の夕陽の中の大ジャンプは絵として素晴らしい。さらに回想からの心理描写、「飛べた」で全て察しがついた。あの時コレがどうで、とかセリフ無しに理解させる。素晴らしい。 期待値S。 ひとつ気になったのは冒頭のチアのシーン。チア自体は良く描かれてて凄かったが、チアって観客も一緒に作るもんだから、観客も動かして欲しかったな。それがすごく大変なことだとは思うが、チア独特の会場の雰囲気も描いて欲しかった。

なんか色が特殊だな。所々に群馬ネタが出てくる。最初の高崎駅のダルマしかり、ぐんまちゃんしかり。

みんなジャンプ力たけえ

1話ではまだ本筋がよくわからないけど、 冒頭のシーンはなんだったんだろう。 とにかく先が気になる。 配色独特だね。

熱血部活動アニメだと思ってたけど、チアリーディング要素を含んだ群像劇っぽい。キャラの登場が中心で謎の多い1話の展開は2010年代のアニメを彷彿とさせる。 空気の透明感を強調する撮影やキャラデザ、線などの色彩がパステルなのがいかにもP.A.WORKSらしさがあって良いね。

PA制作のオリジナルアニメ。群馬舞台でチアリーディングをテーマに青春ドラマが描かれる模様。チア作品はアニマエールぶりかな？ 帰国子女キス魔だの異常パルクール女だのちゃんと印象強めのキャラでフックを作ろうとする姿勢が感じられます。 なおOPの印象はやはりきらら系っぽい雰囲気だよな、という。 見所、というか特徴は主線が暖色な所か。アニメらしさがやたら強調されて見えるのですが、こうした明確な演出意図があったりするのだろうか？気になりますね。