ゆず

ラーメン赤猫のゆずのレビュー・感想・評価

ラーメン赤猫(2024年製作のアニメ)
4.0
妹に強制的に見させられて、母がハマりました。寅年の母のお気に入りは虎のクリシュナ(CV.早見沙織)。

ラーメン屋を営む猫たちのお話。
特に猫好きではない女性が彼らのブラッシング担当として雇われるところから始まります。

喋るネコ、ラーメン作るネコ、製麺するトラという世界観でありながら、妙にリアルな設定が面白かったです。猫だから人間の食べ物は味見できないとか、労働環境がちゃんと整備されていたりとか、人間の弁護士と契約していたり、猫が商工会議所や銀行に出かけて行ったりとか…(笑)ビジネスもの、お仕事ものとしてはリアルな設定で、参考になることも多かったです。猫なのにね。

ほっとするような日常アニメでした。
1クールで終わってしまって、母が残念がっています。
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