このレビューはネタバレを含みます
『ゆるゆり』や『干物妹!うまるちゃん』の太田雅彦さんが監督を務めてることと 高クオリティのキービジュアルで 期待値がかなり高かったのだが、それら全部をひっくり返すほど ギャグが絶望的に面白くない。1話の時点で嫌な予感はしたけど、まさかこれほどとは(もしかしたら『日常』みたいに高度なギャグだったのかもしれないけど、自分にはまったくわからなかった)。
主題歌は懐かしさと勢いを感じる抜群の出来だし キャラデザの可愛さや声優さんも申し分ないはずなのに、それらすべてを帳消しにするほどの絶望的なギャグ。「シカなのに奈良じゃなくて日野!?」 くらいしか笑った覚えがない。
評価すべきところはたくさんあるけど、それ以上に余りあるつまらなさが全部台無しにしてる。いろいろ吹っ切れて頑張ってくれたんだと思うけど、方向性がちがーう笑