ジャロピー

スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・エンパイアのジャロピーのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

6話構成
前半3話がドラマ「マンダロリアン」「アソーカ」に登場するヴィランのひとり、モーガンの物語
後半3話がアニメ「クローン・ウォーズ」に登場したアソーカと因縁のある元ジェダイ、バリスの物語だ。

どちらもアソーカに関係深いキャラクターで、スピンオフのスピンオフという感じだ。
コアなファンなら楽しめるんじゃないかなという程度で、知らなくても本筋に影響は全く無い。
出来は悪くないが、デイブ・フィローニだから好きなことをやらせてもらってる感はある。

■気になった点
・意図的にこのキャラクター?
わざわざこの二人に焦点を当てた理由が分からない。
物語を動かすキャラクターは全て女性で固められており、確固たる信念を持ち、賢く、強い女性キャラクターを描きたいというディズニー側の企画先行型のような気がする。

・ジェダイや新共和国を"下げる"流れ
物語を作るにあたり、ダークサイドや帝国サイドの方が面白味があるのわかるけれども、"悪には悪の正義がある"みたいな展開は今の時代では逆に"普通"すぎて…。
ダークサイドは悲劇として描かれるべきであって、共感させちゃまずいんじゃないかなあ…
ジャロピー

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