エピソード43
うたの歌

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あらすじ
カイトのライブにあらわれたダークランダーとアイドルプリキュアの姿は多くのお客さんに目撃され、大ニュースになっていました。正体がバレるかもしれない、と心配するみんなをはげまそうとうたが歌っていると、偶然グリッターに来ていた芸能事務所の社長がその歌声に感激し、「アイドルデビューしてほしい」と持ちかけます。
翌日、学校でみんなからも後押しされ、咲良うたとしてのアイドルデビューを決心するうた。家で社長の話を聞いていた両親もその希望を聞き入れてくれました。ところがうたが「よろしく」と歌いかけようとすると、社長は突然バツ印を作り、「プロになるのだから、普段は喉を休ませなければならない」と言いつのります。
それから部屋では加湿器をつけ、マスクをして出歩くようになるうたでしたが、歌いそうになるたびに社長が「ノー!」と警告にあらわれ、だんだんと歌に対する気持ちに迷いが生まれます。そんな中、心配していたみんなから「どんな道を選んでも応援するから」とはげまされるうた。よろこびのあまり歌いそうになり、口を押さえますが、そのとき、チョッキリーヌによって社長がダークランダーに閉じ込められてしまいました。
ダークランダーは駆けつけたプリキュアたちの口をふさぎ、ステージを妨害します。しかし、アイドルは大声を挙げて封印を解き、軽やかに歌い始めます。そして、パワーアップしたステージによって、ダークランダーをキラッキランランにしました。
目を覚ました社長に駆け寄り、「歌いたいときに歌いたいから、アイドルの話はなかったことにしたい」と頭を下げるうた。社長は自分が練習に明け暮れて喉を壊し、歌えなくなってしまった過去を打ち明け、うたのお願いを聞き入れます。やがてこころたちは社長の正体がかつて世界的に注目されたロック歌手だったことを知っておどろきますが、うたは気に留める様子もなく、いつものように楽しそうに歌うのでした。
つちけむり
このコメントはネタバレを含みます
ダックス
鈴木仮名
不健康運動
このコメントはネタバレを含みます
ドラえもん新のび太の海底鬼岩城
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