水

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの水のネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

5話の時点でもう泣いた。
「わたしはお前のものだ」のところで、あ゛ぁ゛ーってなった。

1話1話に愛があって、切ない想いがあって、胸が熱くなる。
愛を知らなかったヴァイオレットが人との繋がりを通して、人間らしく泣いたり、笑ったりできるようになる様子がすてきだ。

7話すき。
描写が美しすぎる。
娘を亡くした劇作家の悲しみは消えないけれど、ヴァイオレットによって、悲しみに踏ん切りをつけて、前を向く姿に感動する。

10話が1番すき。
どうしようもなく悲しくて、胸がいっぱいになる。
残された時間を娘と過ごすより大事な手紙ってなんだよ💢とか思いながら観てたけど、未来の娘への手紙ってわかったとき、涙が溢れた。
思い出すだけでも目頭が熱くなる。
「でも届く時に、彼女はもう…」って泣き崩れるヴァイオレットでもうだめ。

いい話。ほんと1話1話がいい話。
水