リゲル

涼宮ハルヒの憂鬱 第2期のリゲルのネタバレレビュー・内容・結末

涼宮ハルヒの憂鬱 第2期(2009年製作のアニメ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

オタクの存在を知らしめたきっかけはハルヒ、と世代ではない自分でも理解はしていたが…世代であれば確実に私も秋葉原に繰り出していただろうと思った。
学園モノファンタジーかと思いきや、突然始まるSFアクションには度肝を抜かれた。
エンドレスエイトは今考えても先鋭的すぎる。「8」月の話だと思っていたら、放送として「8」回繰り返すってことだったのか!と気づいた時はなんかゾッとしてしまった。
私たちはたった8回のやり直しを見てるだけだが、とんでもない地球の時間が過ぎていると思うと物悲しい感情になった。そんな中、「無かったことにったハルヒたちの日常の記憶」を私(視聴者)と唯一共有している存在の有希を心の拠り所にしたし、彼女が1番好きなキャラになった。
超有名なGod knows...の演奏回は思っていたよりもあっさりと、日常の延長線上のストーリーだった。そこは拍子抜けしたかも。
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