日常ではなく、異質なもの、未知のものと人間が遭遇する非日常の瞬間を捉えた傑作。
DVD、小説全て所有の大好きで大切な作品です。
オープニングからその世界に引き込まれ、小学生の時にアニメの新たなジャンルに気付かされた衝撃作とも言えます。
ひたすら夢中でみていました。デンスケが可愛い。
空想世界と現実世界の狭間を舞台としているのですが、現実離れ感がなく、むしろ近未来日本でありうる感じです。なぜか親しみや懐かしささえある不思議な世界観…今日のバーチャルリアリティにも繋がっている気がします。
電脳バトルシーンは子どもが戦っているといえど迫力があり、胸躍らされました。
小さい頃のチャレンジ精神や、危険を顧みずに信念を貫き通すこと、わくわくの探究心…たくさん大切なことをバトルを通じても教えてもらえました。
音楽、作画、ストーリー性、世界観、どこをどう取っても最高です!