このレビューはネタバレを含みます
BS11で視聴。
魔術やサーヴァントのアクションの作画が見事。梶浦由記の楽曲も素晴らしい。
つくづくランサー陣営の結束力の無さが惜しい。魔術師として超一流のケイネス（山崎たくみ）が思想や言動が「魔術師として」凝り固まらず柔軟であったなら、サーヴァントのランサー（緑川光）が忠義を果たすことだけにこだわらず一個人としてケイネスと接していたら、ソラウ（豊口めぐみ）が“家”に捉われず生きる喜びを知っていたら、必ずや最強のチームになっていたであろうに。
着実に信頼と友情を築き上げているウェイバー（浪川大輔）とライダー（大塚明夫）が素晴らしい。彼らが主人公でいいのに。
キャスター陣営－－雨生龍之介（石田彰）とキャスター（鶴岡聡）の所業はさすがに映せなかった模様。
