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高校1年の宇佐は親の転勤により、河合荘という下宿で暮らすことに。古いが趣のある下宿を気に入った宇佐だが、ルームメイトがまさかの変態ドM男(シロ)だと告げられる。
せっかくの連休だが、ALL残念系の河合荘住人たちは言わずもがな、特に予定なし。暇を持て余した宇佐とロー状態の麻弓が、シロの呼び声で中庭に目をやると・・・。
すっかり河合荘に溶け込んだ宇佐だが、一番お近づきになりたい律との距離は縮まらないまま。そんな時、麻弓の携帯に元彼からの電話がかかってくる。
1人ぼっちで寂しいはずの律を何とかしようと意気込み始める宇佐。そんな中、偶然立ち寄った書店で、律が中学時代の同級生と楽しそうに会話しているのを目撃する。
居間で戯れていると偶然、律の唇が宇佐の腕に触れてしまった。真っ赤になって立ち去った律は、翌朝もそわそわと落ち着かない。宇佐にはその姿がまたかわいく見えて・・・。
シロが散歩中に拾った財布の持ち主が、お礼を言いに河合荘にやってきた。持ち主は小学生の少女・千夏で、すっかりシロに懐いた千夏は、毎日河合荘を訪れるようになる。
チカン出没注意の回覧板が回ってきた。本に夢中になると周りが見えなくなる律を心配した住子は、下校中の読書を禁止するが、追い詰められた律は宇佐を護衛係に指名する。
書生カフェでアルバイトをするはめになった宇佐。そこには「まとも」からかけ離れたバイト仲間がいる上に、偶然にも同級生たちが次々と来店してしまう。
会社のお局さんに彼氏ができたとかで絶賛落ち込み中の真弓。落ち込みついでに自分の不幸が人に移れば幸いと、呪いの「不幸せソロライブ」を開催する。
宇佐のバイト先である書生カフェでお茶をする河合荘の面々。そこへ現れた霊感女・林は、前回宇佐にしたひどい態度を謝るのだが、なぜか律は浮かない顔で帰宅してしまう。
河合荘に突然、素朴な外見の女の子がやってきた。彩花の地元の友達らしいが、死ぬほど憂うつな表情になる彩花。実は、彼女は彩花の過去を知る弱点BOXだったのだ。
図書室で声をかけて以来、律にべったりの眼鏡女子・前村。そんな前村が本好きの集まりと称して、律をカラオケ合コンに誘い出す。それを知った宇佐は焦りまくり・・・。
高校生から社会人まで一緒に暮らす下宿生活をリアル高校生が経験できることはまずないだろうけど楽しそうでうらやましい。河合荘や和カフェ等の建物、通学路の風景に趣があっていやされる。少し癖はあるけど嫌な人…
ちょうどいいラブコメを求めている時にオススメの作品でした。これまで何となく、タイトルやサムネの雰囲気で「切ない」「鬱展開」と思いこみ嫌煙していました。そんなことは全くなかったです。1話を数…
(C)宮原るり・少年画報社/委員会はみんな河合荘