四月は君の嘘の5の情報・感想・評価

エピソード05
#5 どんてんもよう
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あらすじ
病院の病室へ駆け込む、椿と渡、そして公生の幼なじみトリオ。コンクールの演奏後、かをりは入院していた。演奏を途中で止めたため、公生とかをりはコンクールの本選へ進むことはできなかった。だけど、かをりは公生に対して恨み言をひとつも言わない。そのことが公生には辛かった。ピアノは弾いてる? 君は忘れられるの? かをりの問いかけがいつまでも公生の中に残っていた。数日後、公生は退院して学校にいるかをりを見かける。話しかけようと迷うが、かをりのそばには渡がいた。勘違いするな、と自分に言い聞かせる公生。だが、その日の学校の帰り道に‥公生はまたかをりとばったり出会ってしまう。かをりは公生にピアノのコンクールに出るように頼み込むのだった。
コメント6件
いっけー

いっけー

・君は忘れられるの? ・公正はかをちゃんと渡に曇天、椿は公正とかをちゃんに曇天、かをちゃんは倒れて曇天、渡だけ無傷 ・誰かの心に残りたいかをちゃん
平田一

平田一

この回は大好きな野村美月さん原作の「“文学少女”」全体のエピソードを思い出した。かをりちゃんからの問いに葛藤する公生と演奏家としての公生に突きつけるかをりちゃん。一見希望なんだけど、表裏一体で重篤な呪いとの対話という、個人の身勝手でエゴで、残酷なのが伝わるよ(後半のかをりちゃんと公生もまた然り)… 揺れ動く椿ちゃんの掘り下げも出てきたし、勇気を出した椿ちゃんの先輩良い人なんだよね。
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あー

あー

2023/12/21
natsume

natsume

ただ僕はピアノが弾けただけ これだけの才能があっても、自分にとってはたったこれしかないと思ってしまい、自信が持てない公正が人間人間してて良いなぁ。
しゅん

しゅん

公正はかをりと出会って止まった時間が動き出し、椿は公正がかをりと出会ったことでモヤモヤとした自分の気持ちに気づいた。公正の言葉で「後ろ姿でさえも諦めることを許してくれたない」がとても好きです。公正は渡に対して椿はかをりに対して嫉妬してるのが面白いです。かをりのセリフを聞くと自分も頑張って踏み出そうという気持ちにされられます。
黄金の微睡

黄金の微睡

椿は昔好きだった先輩に告白されたが、心はどんより曇っていた。
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