エピソード05
#5 どんてんもよう

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あらすじ
病院の病室へ駆け込む、椿と渡、そして公生の幼なじみトリオ。コンクールの演奏後、かをりは入院していた。演奏を途中で止めたため、公生とかをりはコンクールの本選へ進むことはできなかった。だけど、かをりは公生に対して恨み言をひとつも言わない。そのことが公生には辛かった。ピアノは弾いてる? 君は忘れられるの? かをりの問いかけがいつまでも公生の中に残っていた。数日後、公生は退院して学校にいるかをりを見かける。話しかけようと迷うが、かをりのそばには渡がいた。勘違いするな、と自分に言い聞かせる公生。だが、その日の学校の帰り道に‥公生はまたかをりとばったり出会ってしまう。かをりは公生にピアノのコンクールに出るように頼み込むのだった。
いっけー
平田一
あー
natsume
しゅん
黄金の微睡
(C)新川直司・講談社/「四月は君の嘘」製作委員会