四月は君の嘘の7の情報・感想・評価

エピソード07
#7 カゲささやく
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あらすじ
コンクールの日が近づく。課題曲は暗譜で弾けるようになった。だけど、その曲を自分のものにできたかがわからない。苦悩する公生は授業中に倒れ、保健室に運ばれてしまう。君はどうせ君だよ、保健室に来たかをりは、公生に語りかける。悩んで、迷って、苦しんで、たどりついた答えは笑っちゃうくらいシンプル……。とうとうコンクールの日がやってきた。またピアノが弾けなくなるんじゃないかと怯える公生。しかし、心の中のかをりが彼を勇気づける。そのころ会場には公生を待つ、2人の男女がいた。相座武士と井川絵見、2人は数年前に公生がコンクールで賞を獲り続けていたころ、公生に憧れ、嫉妬し、ライバル視していた同年代のピアニストたちだった。
コメント5件
いっけー

いっけー

自分の存在を消して譜面通りに弾くことが当たり前やった公正にとって自分がどう弾くかを考えるのは難しい でもどうやったって何をしたって君は君
あー

あー

2023/12/21
ウシュアイア

ウシュアイア

コンクールが始まる。 個人的なトラウマの部分から芸術家としての苦悩の話に進む。芸術は守破離と言われる、譜面通り正確に弾ける守のステップから破の段階に進むという苦悩は普遍的なアーティストの苦悩で、ストーリーの中で分かりやすく描かれている。
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しゅん

しゅん

黒猫がところどころでできるので公正にとって自分を表しているのかなと思った。渡が仲間の前では涙を流さないのがかっこいい。公正の過去のライバルがどのように影響するのかが今後楽しみだ。
黄金の微睡

黄金の微睡

いざ、コンクールが始まる。
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