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小公女セーラのめるのレビュー・感想・評価

小公女セーラ(1985年製作のアニメ)
3.9
大金持ちから貧乏へ───
怒涛のシンデレラストーリー!

セーラの心は綺麗なだけじゃなくて芯が強い。
生きるだけで精一杯なのに、セーラは常に前向きですごいなって思った。

ベッキーがとってもいい子。
たぶんセーラはベッキーがいないと耐えられなかったと思う。
ベッキーがいたことは心強いと思うし、そもそも一人と二人では全然違う。

最後はハッピーエンドで良かったと思う同時に、どんなにセーラとベッキーが仲良くなっても階級は埋まらない事実は引っかかる。
これがイギリス……

お金がなくて苦労している大人の苦しい気持ちも分かる。すべてはお金と言いたくないけどあれでは無理もない。

せめてどんなに辛く苦しいときでもセーラのように前向きにベッキーのように元気に生きたい。
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