Omake

ハイキュー!! セカンドシーズンのOmakeのレビュー・感想・評価

3.9
バカになれるほど好きなことに熱中できる時間、それを共有できる仲間のいることのなんと羨ましいことか。

バレーボールは一番苦手なスポーツであったので(なにしろ腕が痛い)、この作品を人から勧められても、ふーん、と流していたのだが、コロナ篭りでいよいよやることもなく、見始めたら、もう抜け出せない。
毎日起きるのが楽しい感覚っていつぶりだ?

シーズン2は、全国大会出場に向けての準備、東京の強豪校らと過ごした夏の合宿、そして宮城県の代表を決めるトーナメントの準決勝までが描かれる。

高校生のバレーボール事情がよくわからないのと、年間スケジュールも調べてなかったので、時間の感覚がよくわからないのだが、まだ一年の三分の二を過ぎたところ。
試合と,練習だけを描いているのに、ドラマが密すぎる。

スポーツを描くので、体格の個性やコンプレックスが語られるのは勿論なのだけれど、選手一人一人の性格が戦略、戦術を組み立てるときにも語られるという、すごいお話なのだ。

これを見て、バレーボールが好きになりかけている自分を発見しています。
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