たった1試合をたっぷり10話分、ずっと手に汗握る展開で見てるだけでも熱くなった。
応援合戦とか道宮ちゃんがお守り渡すシーン見て、チームだけじゃなくてほんとに沢山の人が携わって成立してるスポーツなんだと思うと心に響くものがあった。
常に冷静沈着で消極的な月島が感情的になったり、3シリーズ目もプレーだけじゃなくてキャラクター達の成長を見れてよかったな。
圧倒的強者に自信を持って立ち向かえるのも仲間たちとの信頼関係があるから、これまで信じて歩んできた道が根拠になっているからで、その過程も今までのシリーズで追えているから尚更見ている間色んな感情が渦巻いた。
実直なバレー馬鹿の牛若に対して快楽主義者の天童、決して噛み合わない2人だけどなぜか心地よい関係性のように感じた。
牛若を中心に回る白鳥沢の歯車の中で天童はかなり突飛なパーツに見えるし。
牛若はバレーに真っ直ぐ、天童は興味の渡る範囲が広くて好奇心が人一倍強いんだろうな〜。
天童は飄々と見えても思慮深いしバレー以外でも自分なりの美学を貫いてそうで好き。
バレー部でも運動部でもなかったけどそれでも自分の所属していた部活の大会や尊敬していた先輩の姿と重ね合わせて見てしまったよ。
ちょっと青春すぎ😢