アンドロイドが実用化された近未来の設定。
主人公(ツカサ)が親のコネで、アンドロイド(ギフティア)を
製造・管理する大企業SAI社に就職する。
ツカサは「ギフティア」の寿命である、
81,920時間(約9年4ヶ月)を迎える寸前の
ギフティアを回収する部署「ターミナルサービス課」に配属される。
そして仕事のパートナーになったアイラもギフティアだった。
回収されたギフティアの人格や記憶はすべて失われる。
たった一度きりの時間から紡がれる「心と記憶」の恋愛の物語
ってことです。
アンドロイドと言っても、言われなかったらわからないくらい
人間そのものって感じのギフティア達との交流。
近未来がほんとうにそうなったら
切なすぎです。