ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-の9の情報・感想・評価

And yet humans still become slaves to what they see. 取り乱すオルガマリー（🗣:米澤円）を宥めつつ、カラボー（🗣:津田英三）とロード・エルメロイⅡ世（🗣:浪川大輔）がトリシャの遺体を検死。殺し合い自体は《魔眼蒐集列車》では日常茶飯事らしいが、現場に彼女の首が見当たらないことから魔眼狙いの犯行と推測。また、犯人の姿はカラボーの「過去視の魔眼」でも視えなかった。 カラボーは自身の魔眼を売却するために乗車した。Ⅱ世曰く「魔眼は技術ではなく体質」--魔眼の力に引き摺られてしまうことも珍しくないとか。 コドリントン家で《魔眼蒐集列車》の資料を密かに入手していた化野菱理（🗣:皆口裕子）がⅡ世に接触。第3話のグルドア・タヴェナントと、第4〜5話のトレヴァー・コドリントンのスポンサーは同一人物らしい？ 聖遺物窃盗犯を追う獅子劫界離（🗣:乃村健次）とルヴィアゼリッタ（🗣:伊藤静）。犯行は内部によるものと確信する。話は、君主(ロード)ではなかったという謎多き〈現代魔術科〉先代学部長について及ぶ……。 窃盗犯からの指定で貨物室に来たⅡ世とグレイ（🗣:上田麗奈）。そこに黒雲と赤い稲妻と共に現れたのは、へファイスティオンと名乗るサーヴァント（🗣:大地葉）！？　“イスカンダル第一の腹心”--ウェイバーは「王の群勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」で見たことが無いらしいが--たる彼女の猛攻をなんとか凌いだが、Ⅱ世は重傷を負う。 「〈現代魔術科〉との貸し借りを無しにするため」ドルイドの霊薬パナケアをグレイに渡したオルガマリー。治療にあたるカウレス（🗣:小林裕介）は自身の身の上--天才だったが突如として魔術師をやめた姉の代わりに《時計塔》に留学したことを語る。 一連の報告を受けたライネス（🗣:水瀬いのり）の元にメルヴィン（🗣:平川大輔）が来訪。親友--ウェイバー・ベルベット、すなわちロード・エルメロイⅡ世の危機をおもしろがり、近くで見たいと語る彼の手には《魔眼蒐集列車》の招待状が。

イスカンダルの部下に襲撃されるウェイバーとグレイ。 ガチ部下としては、たった数日一緒にいただけのウェイバーに「イスカンダルの臣下」面されたら、そら、イラっとするよな。

お？お？(￣▽￣;)

　イスカンダルの部下だったというサーヴァントとの戦いで重傷を負ったウェイバー。続きが気になります。