ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-の13の情報・感想・評価

エピソード13
第12話 魔眼蒐集列車 6/6 雷光と流星
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あらすじ
犯人として突如拘束されたのは、カウレス・フォルヴェッジ。魔眼オークションを中断し推理を披露するロード・エルメロイII世のもとに、ロンドンにいたはずのライネスも駆け付ける。彼女が連れてきたのはカウレス・フォルヴェッジ本人で、ここまで魔眼蒐集列車で同行していたのは真犯人が化けていた偽のカウレスだった。 かくしてロード・エルメロイII世の口から語られる真犯人の名前。それは先代の現代魔術科学部長、『妖精に心臓を盗まれた男』と言われたその人で――。
コメント4件
ポレポレ

ポレポレ

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That is why I exist here, now. 真犯人として拘束されるカウレス(🗣:小林裕介)。そこへ特殊な魔術による飛行で《魔眼蒐集列車》に乗り込んできたのはライネス(🗣:水瀬いのり)と、もう一人のカウレス!? ……ロード・エルメロイⅡ世/ウェイバー(🗣:浪川大輔)とグレイ(🗣:上田麗奈)と共に乗車していたカウレスは偽物、正体は〈現代魔術科〉先代学部長 ドクター・ハートレス(🗣:福山潤)だった!! Ⅱ世が、ハートレスが引き起こした「過去の事件の“残像”」について推理を披露。 ①7年前、ハートレスはロード・アニムスフィアから〈聖杯戦争〉の調査を依頼された。 ②ハートレスはカラボー(🗣:津田英三)を操って連続殺人を行い、生きたままの魔眼を首ごと奪った。その力で〈聖杯戦争〉の情報を入手・独占・隠蔽。 ③〈大聖杯〉は願望機たり得ないと判明。ロード・アニムスフィアは絶望したが、ハートレスは英霊召喚に興味を持った。 ④《魔眼蒐集列車》と《アインナッシュの仔》を同じ霊脈上に配置し、歪みを生じさせて〈亜種聖杯〉を生成。それを冬木市の〈大聖杯〉と霊脈で接続させた。 ⑤トリシャ殺害は、自身の正体に辿り着く虞のある〈未来視の魔眼〉を警戒し、あわよくば魔眼の入手を目論んでのこと。 ⑥“ヘファイスティオン”を名乗るサーヴァント(🗣:大地葉)——なぜ真名を明かしてもクラスを明かさないのか? それは彼女が聖杯/マスター/令呪と偽物だらけの術式を成立させるために生み出された偽物のクラスで、英霊の偽物や影武者が該当する〈フェイカー〉だから。 ↑「なぜロード・アニムスフィアは〈大聖杯〉を求めたのか?」、「なぜハートレスは魔眼を集めていたのか?」等の疑問は残る。原作を読まないと理解できない? 撤退を図るハートレスから聖遺物を返してもらったⅡ世。続けてヘファイスティオンを挑撥。——征服王イスカンダルの魔術的な影武者として育てられた彼女には名前が無かった(強いて言えば“イスカンダルの影武者”。“ヘファイスティオン”は双子の兄の名)。また〈王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)〉にいなかったのは、王の死後に大帝国崩壊を招いた他の臣下たちを憎んでいたから。 挑撥に乗ったヘファイスティオンを、魔眼を取り戻したカラボーと共にグレイが迎え撃つ! ハートレスは《アインナッシュの仔》を喚び出すも、オルガマリー(🗣:米澤円)を中心とした乗客たちによる天体魔術&列車の基幹車輌を変形させての〈魔眼大投射〉で撃退! 「師匠やみんなを守りたい、守れる自分でいたい!」——ようやく自身の望みが分かったグレイは、魔術礼装アッド(🗣:小野大輔)を第三段階限定解除、〈最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)〉の力を解放! 〈魔天の車輪(ヘカティック・ホイール)〉を駆る ヘファイスティオンと激突!!
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おーちゃん

おーちゃん

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あんなん最強すぎるやろぉ( ̄▽ ̄;)
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Misaco

Misaco

アア最後までグレイちゃん可愛かった…この師弟ほんと推せる。あと最後に/zeroの推しが出てきて嬉しかったですマル。あそこ声が完全にウェイバーだったのは賛否ありそう
香月扨綾

香月扨綾

 イスカンダルの部下、名もなき影武者だったフェイカーと、アーサー王の似姿とロンゴミニアドを持つグレイの戦い、熱い展開でした。ライダーとの出会いはこんなにもウェイバーを変えたんだなぁ、と2人の絆に感動します。