ヴレア

はたらく細胞のヴレアのレビュー・感想・評価

はたらく細胞(2018年製作のアニメ)
4.3
体の中の細胞達にスポットを当てた物語。
細胞は擬人化され、血管や臓器の中には建物がそびえ立つ。
体の中にウィルスなどが侵入したらどうなるか?何が起こっているのか?とても分かりやすく紹介されていたと思う。
それでいて、赤血球や白血球達が互いに助け合いながら敵を撃退していく様をユーモラスかつドラマティックに描いている為飽きさせない。
ちょっとおっちょこちょいだけど、誰よりも使命感の強い主人公赤血球には頑張れ!と応援せずにはいられない。そんなアニメだった。


そう言えば、公式が学校などを対象に教材目的であれば素材の無償提供を行うと発表があったらしいです。
これから小学校などでは「はたらく細胞」を使って授業などが行われるのかもしれないですね。子供たちにとってもこのアニメのおかげで興味を持ってくれたとしたらとても良い効果なのではないでしょうか。これは良い試み。
ヴレア

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