ウルトラマンタロウの37の情報・感想・評価

敵がめちゃくちゃ説明口調なんおもろい笑

宇宙から落ちてきた怪獣を巡るあれこれ。ZATのスタンスが分かる、結構重要そうな回でもある。これを観てたであろう杉浦太陽少年が、数年後コスモスにて怪獣保護を目標とするチームの一員になるの、因果を感じるわね。 母星を追い出されたヘルツと、追い出して侵略を図ったメデューサ星人。原生種を根絶やしにすることで星を乗っ取る話には、どうしても「ノンマルトの使者」を連想してしまう。 「ZATを操ってヘルツを倒した」とは言うけど、それは明言しない方が作戦的には良かったんじゃ... 実際に語ってたのは宇宙人な上大嘘だったわけだけど、めぐみさんと森山隊員のやり取りはめちゃくちゃ重要だよね。 「どんな相手でも悪意がない限り積極的に殺すことはない」というZATの主張に対し、「でもそいつらによって肉親が死んだ」というカウンター。折り合いつけることってできるんだろうかね...

メドゥーサ星人に憑依された森山隊員が歯並びの悪い宇宙人を攻撃する回。