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オビ=ワン・ケノービのBiBiのネタバレレビュー・内容・結末

オビ=ワン・ケノービ(2021年製作のドラマ)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

スターウォーズの人間の中でいちばん好きなのがオビ=ワン・ケノービとレイア。(総じて好きなのはチューバッカ)
レイアが出てくるとは知らなかったので、小さい頃からレイアが紛れもなくレイアで嬉しかった。

ずっとハラハラの連続で楽しめた!6話一気に見てしまいました。
アナキンと対峙するところはやはり切なくなるし、ジェダイも人間なんだよな、といろんなことを思い出して。
これまでスターウォーズを観てきた人にはたまらなく胸が熱くなると思います。

レイアは幼少期からレイアで、頭良くて小生意気で、でも子供らしくてとても可愛かった。キャリーのことを思い出して、また切なくなったりもしたけど。
タトゥイーンで育てられているルークもおじさんに愛されていて、2人とも悲しい運命にありながら大切に育てられていて、ほっとする気持ちにもなったりして。
最後、みんなが知っているレイアの扮装になっていたのが良かった。そんな彼女に両親のことを語るシーンは、オビ=ワンがパドメに敬意を持っていたこと、アナキンを愛していたことが伝わってきて泣けました。
最後、クワイガン師匠に会えたことも良かったですね。
このお話から、アナキンが本当の自分に戻って救われるまではだいぶ時間がかかるけど、話の核は結局みんな愛されたくて拗らせていて、大規模な家族喧嘩なところ好きです。
もう結末はわかっているんだけど、みんな幸せになって欲しいなぁと思わずにいられないですね。

しかしいつも思うのですが、ストームトルーパーって弱いよね。あの鎧みたいなのはプラスチック製なのかな?強くても困るけど笑。
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