サムカワ

スター・ウォーズ:アコライトのサムカワのレビュー・感想・評価

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Filmarks試写会にて1、2話を日本最速鑑賞!

当然スコアや総評は最後まで観てからにしますが、現時点でかなり好きなシリーズです。

国家公務員だったり警察だったり軍人だったり…ジェダイの果たすべき役割は時代によって変化するわけで、まずは本作のEP1より100年前、ジェダイ全盛期の平和な時代という位置付けからのスタートがワクワクさせられます。

スカイウォーカーもいなければ、帝国軍もまだない。
これまでの実写スターウォーズ世界では初となる、完全にカノンから脱却したシリーズなので、伸び伸びとやってるのが良いですね。

さながら『酔拳』な建物でのカンフーアクションとか、
忍者風衣装の敵と、剣豪は刀を中々抜かずに、若きパダワンはすぐに抜く。その時代劇らしいところもしっかり押さえてるあたりにも好感を持つし、なによりこれまで見たことないキャラクターしか出てこないのが良いですね。

彼らのちょっとした表情にグッとくるし、ドラマを感じる。

こういうドラマがちゃんと成功すれば、スカイウォーカーサーガとは完全に別の色んなスターウォーズが今後もっと観られるかも!というワクワクも感じました。
若きクリエイターが「俺の考えたスターウォーズ」にいっぱい挑戦できるようになるのかな!とか。
サムカワ

サムカワ