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女子的生活のShoMのレビュー・感想・評価

女子的生活(2018年製作のドラマ)
4.0
志尊淳が演じるのは体の性別が男性、心の性別は女性でレズビアンという小川みき。押しかけ居候役は町田啓太。ドライな視点の志尊淳と、若干暑苦しい町田啓太のコントラストがいい。

みきは自身のフィルターで登場人物を切り取っていくが、最終回で彼女がその立場になる構成が◎。

全4話しかないが、個人的に一番好きな回は第3話。みきが本田博太郎演じる父と偶然再会する回。前半に登場した前田亜季・山村紅葉の親子の存在が、二人の再会に効いてくる。
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