このレビューはネタバレを含みます
優しい珈琲屋さんが、悩みを聞いてくれて癒される。
ただそういう話かと思ってました。その流れだったら多分3話くらいまで観てやめてたかも。毎回終わりに出てくる金髪の男が不吉な感じでしたが、こんな流れになるとは。
中村氏の、優しい目の普通の人と、虚ろな目の危ない人、その演技の差が凄い。どちらもしっくり見えるから流石でしたね。
サイコな人たちが出てきて流血もあるのに何故か所々でふわっとした展開になる、不思議なお話でした。
珈琲は心のオアシス。それは賛成。あんまり味の違いにこだわらない自分にとってはどんな珈琲でも結構有効なのですが、時間をかけて、ゆっくりとした気持ちでおいしい珈琲を飲んでみたくなりました。