江伊賀論

どうする家康の江伊賀論のネタバレレビュー・内容・結末

どうする家康(2023年製作のドラマ)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

第18回泣いた。
大河で泣いたの2回目。
夏目吉信(甲本雅裕さん)の頃、幼少の家康(川口和空さん/竹千代役)を守れず後悔して、広次に改名するが、成長して、城の当主になった歳になっても全く覚えてもらえなかった(※夏目広次は、家臣団の中でも影が薄いため)けど、死ぬ直前に、徳川家康(松本潤さん)が、広次の旧名を言ったのは、さすがの私も泣いた!!

最終回(第48回)の最後は素晴らしい👏
家康が昇天してしまった後息子、信康(寺嶋眞秀さん/幼少の信康役)の祝言があったり、作中に何回かでてきた鯉の話がでてきたり(その鯉の話の内容は、織田信長(岡田准一さん)からもらった鯉が誰かに食べられていた。信康と信長の娘、五徳(松岡夏輝/幼少の五徳役)の祝言に信長が来るので「信長にバレたらおしまいじゃ!」の言い、焦る家康。そして、家康による犯人探しが始まった。家臣団や嫁の瀬名(有村架純さん)に聞くが、なかなか犯人が見つからず、そして、鯉に目がない鳥居忠吉(イッセー尾形さん)に聞くが、「食べてない...多分。)と言ったので、家康は忠吉を斬ろうとするが、大事な家臣なので斬ることができなかった。しかし、家康が家臣思いの優しい殿と、知っている家臣団は、家康を騙し、「信長が来るのは、嘘じゃ」と言う。
最後に家臣団が家康に向けて感謝の言葉を伝える。という内容である)があった最終回だった。最後の家康が、今の東京を眺めて物語は幕を閉じる。
この終わり方マジで感動した!
胸に込み上げてくるような感動感!
私が今までに見た最終回の中で一番最高だった。
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