原作未読です。
二宮くん扮する渡海先生が最後までブレることなく、自身が隠し持っているものを貫き通して、ここぞという見せ場を分かっていたのが気持ちよかったですが、最後まで隠し通した割には案外あっさりと終わったのと、最終回のバタバタ感に詰め込み感を感じました。
医療ドラマではお決まりの、患者が生きるか死ぬかというハラハラはさほどなく、どの回もさらっと手術シーンが終わるので、あのドキドキ感が欲しい方は物足りないかなと。ただ人の手か最近の技術か、というあまりない題材は斬新だったのと、キャスト陣がコンパクトでかつキャラ立ちがしていたので、全体的に観やすかったです◎
