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シグナル 長期未解決事件捜査班のCinemanのレビュー・感想・評価

3.0
「シグナル 長期未解決事件捜査班」全10話
内片輝、鈴木浩介監督
2018年 日本
鑑賞日:2024年1月22日 U-next

韓国ドラマのリメイクなのでまずはそちらを観てからと思ったけれどTSUTAYAにしかないのでこちらを観た。
第3話あたりから面白くなり2日で10話観終えた。

【物語の概要】
若くして警部補に就任したプロファイラーの主人公は子供の頃に誘拐殺人事件の被害者となった同級生の最後の目撃者となったことが深い心の傷となっている。
ある日彼はすでに壊れているような不思議な無線機を見つけた。
バッテリーも入っていない壊れたその無線機から突如声が聞こえ始める。
声の持ち主はある事件を追っている刑事で過去の世界からの電話だった。
主人公の住んでいる世界ではすでに迷宮入りしいるその事件を2人は協力して捜査をすすめる。
果たして「過去」と「現在」を繋ぐ壊れた無線機の意味は何なのだろうか?
彼らは事件を未然に防ぐことが出来るのだろうか?

【Trivia & Topics】
✥原作は2000年のの米国映画「オーロラの彼方へ」。
その作品を「愛の不時着」を制作したスタジオ・ドラゴンが作った韓国ドラマ「シグナル」として制作(後に米国でも「シグナル/時空を越えた捜査線」としてドラマ化されている)。
本作は日本でのリメイクドラマ。
後に劇場版も制作されている。

「シグナル 長期未解決事件捜査班」 は面白いんだけれど直球すぎるので緩急自在にユーモラスな面があればぼく好みなんだけど。
いずれ韓国バージョンを観たい。

【5 star rating】
☆☆☆
(☆印の意味)
☆☆☆☆☆:超お勧めです。
☆☆☆☆:お勧めです。
☆☆☆:楽しめます。
☆☆:駄目でした。
☆:途中下車しました。
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